2244 Gold
中国では共産党が一強な中、
習近平国家主席は異例と言われる
三期目が先日開催された
党大会で確実視されました。
大会中は胡錦涛前国家主席が
途中退席させられる姿が見受けられ
北京市内では習近平を批判する
横断幕が掲げられるという事態。
なぜ異例なのかというと
中国での国家主席在任期間は
二期10年というのが原則。
それを習近平は三期目に
選ばれたということなので
中国では過去にない事が
起きたということです。
胡錦涛が腕を掴まれて
途中退席させられたというのは
引っ掛かったのですが恐らく
派閥戦争に負けた見せしめか何か
ということでしょう。
もともと習近平の権力集中に
批判的だったので、続投が決まった瞬間
何かしらの力が働いた結果と思われます。
つくづく恐ろしい国だなぁ
と感じた人も少なくないのでは
ないでしょうか。
まさか多くの人が目にする
党大会の最中にどうどうとあんなことを
やってみせたのですから…。
以前、何かのテレビ番組で
中国に関する報道があったのですが
これで習近平は毛沢東以来の指導者と
なったということで国内にも
影響が見られるようです。
特にインパクトに残ったのは
学校での教科書に習近平の考え方が
織り込まれた宗教チックなもの。
義務教育で国の代表である
国家主席の思想や考え方などを
勉強させられるのだから強烈ですね。
ということで習近平国家主席は
これまでの政策を覆すことなく
そのまま突き進む考え。
台湾に対しても崩さないし
国内だとゼロコロナ政策も維持、
ロシアとの連携も進める考えを示したので
米中関係も良くなる見込みはなさそうです。
台湾有事に備えた資産運用
異例の三期目ということで
やはり市場が注目しているのは
台湾有事というリスク。
”2024年までに台湾へ侵攻する”
という発言も行ったほどであり
その台湾に対する方針が覆ることは
恐らくないでしょう。
2024年までに…という具体的な
数字も出したワケですけども、
これはハッタリではないのか?
また、その一方でアメリカの
戦力・経済力が落ちない限りは
中国が台湾に攻めることは
まずないのではないか?
…といった噂もたっており、
結局のところ台湾侵攻がいつなのか
決まったワケではありません。
ただ、いつ侵攻しても
おかしくない状況には近づいた
というのは事実ではあります。
そんな状況でもあるため、
資産防衛として金(ゴールド)を
購入する方が増えております。
その理由を聞いてみたところ
こういった声がありました。
台湾有事となればアメリカも
きっと何かしら関わるから、
その場合は有事となるため…
台湾で戦争が起こると、
日本圏内の島にも影響があり
経済に影響する可能性があるため…
中国との物流がストップし
世界的に景気が悪くなってしまい
通貨や株価が暴落しそうだから…
このような理由で安全資産、
かつ有事での高騰を狙って
金(ゴールド)をお求めになる
…こういうった状況です。
コロナ過前は米中貿易摩擦で
金相場がジワジワと上がっていき
今の金相場の土台になりました。
もし台湾有事が起こると
何かしらアメリカも絡むこともあり、
そうなると金市場にも影響する
可能性があるということです。
いつ起こるか分かりませんが
台湾有事が起こる可能性は
決して低くはないかと思います。
平時で買い、有事で売る
という金の特徴を活かすとするなら
現時点での購入は悪くない選択
なのかもしれませんね。
あくまでもひとつの
可能性としての話ですが。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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