初任給はほぼ変わらないけどグングン上がる物価

2358 Gold

去年から起きてるインフレ、
特に最近では食料品だけでなく
電気代なども大幅に値上がり。

そんな状況も相まってか
ゴールドに関する相談を
受けることが増えました。

特に第一声でこんな話を
聞くことが多いですね。

”インフレになってから
現金だけでの資産運用がいかに
危険かようやく気付けた”

”初任給は何年経っても
変わらないけど、物価だけは
着実に上がっている”

去年からお客様として
増えてきているのが親子。

また、若い世代のお客様が
増えている傾向にあるのですが
給料面では先ほどのようなことを
話される方が多いですね。

確かに初任給ですけども
私が社会人になったときと比べ
そんなに変わってない気はします。

私が社会人になったのは
2004年なので今から約20年前。

そのときの初任給ですが
確か手取りが18万弱だったかな
…とは思うのですが、これって
今もそんなに変わりません。

大会社に努めたわけでないので
これくらいの初任給でしたが
日本の90%以上は中小企業。

恐らくほとんどの方の初任給は
私と同じくらいかと思いますが、
もしこれで専門学校や短大卒なら
更に安いということになります。

20年が経過したところで
ロクに初任給が変わらないのに
ジャンプやたばこ代は倍ほどに
値上がりしてるワケですから
そこに気付くと不安にはなります。

日本は資産運用において
現金しか持っていない方が
多い傾向にあります。

最近は政府の推奨もあって
投資する人も増えてきてはいますが
ようやく現金のみの運用では
危険であることの認識が
高まりつつありますね。

将来に備える資産を持つ

政府による老後2000万円発言、
そして投資促進事業などで
将来に意識を向けている方が
増えている気がする今日この頃。

金融機関や保険屋さんが
本来の業務以外に投資信託などを
提案している状況なので尚更
そう思ってしまいます。

特に最近はインフレが酷く、
コロナ過でも相談は多かったけど
アフターコロナで更に増えた気も…。

先行き不安な将来に対し
どういった資産運用がいいのか…

昨今の物価の値上がりに対し、
どう資産を守ればいいのか…

この答えのひとつとして
ゴールドの可能性に頼ってみる
という方が多い状況。

相続や贈与で受け継いだ
インゴットや金貨を売りにくる
お客様が特に多かったこの数年間。

中には自身で購入された方も
いらっしゃいますが、特に大ぶりな
インゴットをお持ちの方のほとんどは
受け継いだものな状況。

では元々のゴールド保有が
なぜ昔に買ったのかというと
将来に対する不安から。

これは弊社で長年お付き合いある
お客様から聞いた生の声なのですが…

昔は今に比べるとゴールドが安かったのもあるけど、景気がいい反面、必ず悪くなる時期が来る！
だから当時は将来のことを考えて、ゴールドを購入したのですが、今思えば本当に買っておいて良かったです。

…と話されたことがあるのですが、
結局のところゴールドを買う理由は
昔も今も変わらないということ。

高くなることが分かってたなら
買っていたでしょうが、当時は
将来どこまで高くなるかなんて
想像が付かないかと思います。

利益に期待するよりも
先行き不安な未来に対して
安全資産として持っていたのです。

将来のための資産形成では
たくさんの商品が存在しており
商品でアプローチの仕方も異なります。

ただ、安全というキーワードに
一番適した商品こそ、私は
ゴールドじゃないかと思ってます。

何千年と人類に重宝された実績…
世界どこでも価値ある認識…
信用リスクの低い現物資産…

資産形成の目的が増やすのでなく
守るためということならば、
資産の分散先のひとつとして
ゴールドをオススメします。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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