投資・資産運用においてストレスが貯まりにくい商品

2962 Gold

先日ニュースを見ると
こんな情報が流れてました。

働く人の「ストレスチェック」、全事業所に義務拡大へ…昨年度の労災認定は過去最多の８８３人

従業員50未満の小規模事業所に、
ストレスチェックたるものを
義務付ける方針を決めたとのこと。

心の健康を損なう労働者が
年々増加傾向にあるのが事の発端。

精神疾患を発症することで
労災認定を受けた人が昨年は
過去最多を更新。

これが決め手となって
厚生労働省が決めた模様。

従業員50人以上の事業所は
既に年1回のストレスチェック実施が
義務づけられている状況。

既に実施されている幅が
この度拡がったということです。

メンタル面のサポート
ということではよい取り組みと思います。

ちなみに既に導入されてるので
使われている導入マニュアルを
インターネットで見てみました。

するとストレスチェックをする
質問票は準備してくれるようですが
導入ルールは社内で決めること。

チェックの結果は
本人にしか通達されないので
結局本人から届け出がないと
拾うことができないもの。
（本人の同意を得れれば入手可）

また、従業員が対象なので
経営者は今のところ義務外。

そして、ストレスチェックと
面接指導の実施状況は、毎年管轄の
労働基準監督署に対し要報告。

現行システムがそのまま使われるのか
企業としてどんな対応が課されるのか
気になるところではあります。

来年の通常国会において
本内容が織り込まれた法案が
提出予定なのですぐすぐの
対応ではありません。

これによって精神疾患者が
減るのであればいいのですが…。

資産運用のストレス対策

8月に起こった株価大暴落、
そこから安全資産としてゴールドが
更に注目されている。

ネットやニュースでも
知名度が高まっているし当店も
新規でのお客様が増えています。

日経平均株価ベースでは
大きく落ち込んだけどゴールドは
そこまで値段を下がらず維持しており
ストレスが溜まりにくいというのが
背景にあるようです。

今でこそ回復しているものの
急にストンと狙ったかのように
暴落した日経平均株価。

色んな銘柄が含まれてるので
全部の株価が落ちたワケではないけど
主要銘柄の多くが影響を受けました。

株式投資に慣れている方は
単元数百円のマイナー銘柄よりも
メジャー銘柄で回す傾向にあるため
もしそのときに売ってしまったなら
大損失を受けた方もいるワケです。

そういった経験をしたからこそ
株式投資のリスクに気付けます。

株は発行体が企業

というリスクです。

企業の業績や降りかかる
外部要因によって上がることもあれば
大きく落ち込むことがあります。

そして、最悪倒産ともなると
価値が無くなってしまうのです。

今までそうした大損失を
経験したことがある方であれば
ゴールドの安全性がすぐ分かります。

なぜならば、ゴールドは
発行体が存在しない資源。

製品化する企業はあれど
ゴールドそのものを作れず
世界中どこへ持って行っても
無価値で査定されないものです。

株は紙切れになるリスクがあれど
ゴールドはただの塊になる
リスクはほぼありません。

無価値になる可能性が
低いだけでも投資家にとっては
魅力的な特徴ではあります。

ゴールドを運用することは
資産運用のリスクヘッジとして
ストレスを抑える商品でもあるのです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(10/16)の貴金属価格】
　ゴールド：14,088円/g（+19）
　プラチナ：5,278円/g（-69）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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