2826 Gold
当店は長年ご愛顧いただく
常連のお客様が多いのですが最近
初めて来店されるお客様も
増えております。
これはHPやブログ、SNS、
Youtubeなど広く情報発信を
行っているのもありますが
最近はLmiという情報誌を見て
来店される新規の方が多いです。
このLmiですが広島県内に
発行されている情報誌でして
配られる場所が限定されてるもの。
経営者や個人事業主の
事務所にも配布されるので、
BtoBでの取引も増えてます。
最近は紙媒体だけでなく、
電子新聞でも見れます↓↓
【Lmi(ルミ)2024年1月号】
広島市内でもいくつか
金地金売買を行うお店はあるけど
田中貴金属の特約店は当店だけ。
なのですが意外とそれが
浸透してないようでして、
来店されたお客様から
こんな話をいただきました。
”田中貴金属のインゴットを
納品してくれるお店があったから
てっきり特約店は他にも
あるのかと思ってました。”
確かに田中貴金属のインゴットを
納品するお店はあるのですが
だからといってそのお店が
田中貴金属の特約店とは限りません。
何かしらのルートを使って
田中貴金属製のインゴットを
入手することは可能です。
なので田中貴金属のインゴットを
納品してくれるお店が特約店とは
限らないんですよね。
そんな会話があったのですが
まだまだ情報発信が足りないなぁ
…なんて感じた接客でした。
ちなみにLmi(ルミ)ですが
5月号にも掲載されますので、
もしご自宅に入っていたら
ぜひご覧くださいね。
地金番号が使えない場合も・・・
インゴットには地金番号という
製造時に付与されるナンバーが
存在します。
ただ、この地金番号は
ブランドとサイズ次第。
たとえば田中貴金属だと
100g以上のインゴットには
地金番号は刻印されてますが
それより小さいインゴットには
その刻印はありません。
とはいえ色んなブランドの
インゴットを見てきましたが
100g以上はどのブランドも
地金番号が入ってます。
大きくなるほど当然ながら
インゴットの価値も高くなるので、
管理面だけでなく盗難時などの観点でも
必要とされるものではあります。
で、この地金番号ですが
購入時の伝票を紛失するなど
価格が分からなくなったときの
参考価格を調べる際にも使われます。
何十年も前のインゴットや
相続や贈与で受け継いだインゴット、
こういった場合には取得価格が分からず
そのまま確定申告してしまうと
売却益の95%が課税対象。
そのため、購入時期の近い
インゴット製造日の相場価格が
取得価格に使われるのです。
ということはもしも
そのインゴットを中古品等
二次販売で入手した場合には
どうなるのでしょうか?
購入時の伝票があれば
もちろん問題ありませんが、
そうでなければ地金番号を元に
申告することとなります。
しかし、その地金番号は
あくまでインゴット製造日で、
二次取得の場合はその日の価格を
把握することはできません。
つまり、中古品であったり、
製造元の地金商系列以外のルートで
入手した場合、そのときの
購入価格が不明なままでいると
課税対象も大きくなるということ。
自分の代は良いとして
次の世代が何も知らずに受け継ぐと
こういったリスクもあります。
インゴットを購入するなら
地金商など製造元の直営店や特約店が
オススメなのはこういった背景が
あるからでもあります。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(6/2)の貴金属価格】
ゴールド:12,995円/g(+0)
プラチナ:5,864円/g(+0)
※田中貴金属公表の税込小売価格<ノイズを消し去るピンキーリング>
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