そのお店が取り扱う金のブランドは確かですか？

1237 Gold

LINE@経由で金の
問い合わせを頂きました。

どのような内容かというと
とあるインゴットに関する
価格を教えて欲しいというもの。

写真付きだったので
すぐに回答できるような
お問い合わせ内容でした。

ただ、ひとつ持ち主が
気になっていたというのが
とある刻印のこと。

ブランドとしては
SWISS BANK（スイスバンク）。

この刻印に関しては
問題なかったのですが、
気になった刻印ってのが
インゴットの下部にあった
メトロア社の刻印。

この刻印に関しては
何度かブログでも
書いたことあったのですが
まさにそのブログを見られての
お問い合わせでした。

メトロア社の刻印があると
なぜ買取価格が下がる（※）かは
そのブログで伝えたけど
ではだいたい、いくら下がるのか？
※田中貴金属系列でのお話です

そこまでブログでは
触れていなかったこともあり、
買取価格がグッと下がるのでは？
…と、当初は心配していました。

が、下がるとはいえ
お見積りをお伝えすると
思ったほどではなかったご様子。

最終的には安心されてたので
きちんとお伝えできて
スッキリされたのならば
良かったかもしれませんね。

純金バー買取におけるランク

インゴットを買い取る場合、
多くのお店では主に以下の
3つにランク付けされます。

①買取店で購入したブランド
②信用性のあるブランド
③無名なブランド

①②の商品に関しては
買取価格が変わることが
ほとんどありません。

しかし、③のような
無名なブレンドってのは
やはり信用度が異なるので
買取価格が若干ではありますが
下がるケースがあります。

どこの馬の骨とも分からない
ブランドは査定に響く
ってことです。

では、どういった
ブランドのインゴットなら
安心できるかっていうと
以前のブログを参照ください↓↓

ただ、いくらブランドが
有名であったとしても
廃業していたり、
事業を行ってなければ話は別。

買取価格が下がる可能性が
高くなってしまいます。

もちろんブランドが無名でも
金（ゴールド）であるなら
お金への換金は可能です。

通常、インゴットを
手にするシチュエーションは

購入するとき

小分けするとき

しかありません。

購入にせよ小分けにせよ
インゴットを手にする際
提供するお店が扱う
ブランドには要注意
ってことです。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(1/22)の貴金属価格】
　ゴールド：6,074円/g（-33）
　プラチナ：3,958円/g（-94）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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