急な相続でも柔軟に対応できる資産

895 Gold

日本経済新聞に
仮想通貨に関する記事が
書かれておりました

個人的な記事というのは
あまり経済新聞に書かれないので
どんな内容かと思いきや
仮想通貨を管理している
法人に関することでした

カナダにある通貨と仮想通貨の
両替を行う企業において
仮想通貨を管理するパスワードを
唯一知っている創業者が
亡くなってしまったというもの

顧客の仮想通貨を管理してたけど
引き出しのためのパスワードが
分からずに閉じ込められた
…という仮想通貨のリスクが
浮き彫りとなった内容でした

ちなみに技術者でその
パスワードを割り出そうとしたが
アクセスできなかったようです

仮想通貨のセキュリティが
万全であると同時に短所まで
世の中に晒されたのがその
記事の全貌でありました

仮想通貨といえば日本でも
両替事業者が顧客のパスワードを
勝手に使い事件として
挙げられたことがありました

で、今回はそんなことがないよう
管理者を超限定的にしたことで
逆に引き出せなくなったという
何とも言えないネタ

仮想通貨は昨年から
デジタルゴールドと呼ばれ
金（ゴールド）のデジタル版として
世界中に広がった通貨

使い勝手が良いけど
安心性の面では現物の
金（リアルゴールド）に軍配が
上がったといえる結果でした

閉じ込められない資産

仮想通貨は使い勝手が良い反面
強固なセキュリティがあります

もちろんそれは仮想通貨を
持つユーザーにとっては
ありがたいことですが
今回のようにひょっとしたら
使えないリスクもあります

そんなリスクを解消できる
資産というのがデジタルでない

リアルな金（ゴールド）

資産用の金（リアルゴールド）は
現物そのものであるために、
手軽に持てる面ではデジタルに
負けてしまう要素はあります

しかし、換金性の面では
金（ゴールド）ほど簡単に
できる資産はありません

例えば、親族が危篤になったり
生命の危機にさらされたときに
病院へ行く裏で他の親族は
口座からお金を出さなきゃ！
…という場面もあります
（特にコテコテな昼ドラなど…）

これはまさに口座の
持ち主が亡くなることにより
凍結されてしまいお金を
引き出せなくなるためです

しかし、現物で持つ
金（ゴールド）であれば
そんなリスクはありません

貸金庫などに入れない限り
いつでも好きな時に贈与や
相続することができます

資産の一部として金を持つと
そういったメリットもあります

スマホの中の資産よりも
目の前の資産の方がやっぱり
安心できますよね

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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