統合や合併で現在未稼働なスイス銀行系インゴットの買取

3031 Gold

今月の頭に日産自動車が
9000人をリストラする
…なんてニュースがありました。

これから社長が変わるのか
それとも方針を大きく変えるのか
どうなっていくか気にしてましたが
2週間後に意外なニュース。

日産自動車とホンダが
経営統合に向けて協議に入った
なんてニュースが報道。

まぁ今年の3月ごろから
その話は上がっていたので
そんなに驚くほどの
ニュースではありませんでした。

日産自動車の経営悪化で
何となくお互い歩み寄るんじゃないかと
そんな可能性があるとは感じてた次第。

まだ協議段階であるため、
決定ではないのですけれども
もし一緒になると業界でも
世界第3位の規模になる見立て。

日本では2位がホンダ
3位が日産自動車ということで
その2社が一緒になると
それなりの規模になります。

合併しても1位の
トヨタ自動車に及ばないのだから
トヨタがいかに凄い企業か
分かってしまうところ。

EVや電気自動車といった
まだ身近では馴染みはない
そんな自動車業界の技術。

しかし、業界の中では
100年に1度の激変の時代と
言われている状況。

利便性だけでなく、
単純に売ればいいだけでなく
環境面でも考慮配慮が必要な
自動車の世界。

そして、もうひとつ
日本の自動車メーカーとして
忘れてはいけない三菱自動車。

この筆頭株主こそ日産自動車なので
もしかしたら2社でなく
三菱自動車も合流する可能性も
ゼロでは無くなってきました。

経営状況が悪い日産自動車は
現状でも厳しそうなので恐らく
ホンダとの経営統合はそのうち
実現しそうな話ではあります。

自動車業界の構図も
今後ガラッと変わってしまう
そんな気がしますね。

無くなった銀行のインゴット

合併や統合によっては
なくなってしまう企業。

今回の自動車メーカーは
経営統合されてもメーカーの
名前だけは残るのでしょうが
会社の方針によっては名前が
残らない可能性があります。

先日インゴットの売却で
来店されたお客様からこのような
質問をいただきました。

”クレディスイスのインゴットは
売却できますか？”

クレディスイスはかつて
スイス3大銀行のひとつとして
稼働していたが昨年UBSに買収され、
167年の歴史に幕を下ろした金融機関。

現在は稼働していない企業の
インゴットであったので、
もしかしたら売却できないのかも？
…ということでの質問でした。

スイス銀行系のインゴットは
日本国内で流通している
海外ブランドの中で多い方。

日本では金輸入自由化となり
誰でもゴールドを買えるようになった際、
国内のブランドだけでは賄えない
そんな時期がありました。

そのときに海外から取り寄せた
インゴットをそのまま販売していた
時期があったのですが、当時に
入って来ていたのがスイス銀行系の
インゴットではありました。

なので、昔から現物資産で
ゴールドを運用していた方には
UBSやクレディスイスといった
ブランドをお持ちの方も
少なくはないのです。

ちなみに当店はクレディスイスの
インゴットに関してLBMA認証の
グッドデリバリーバーとして
お買い取りは可能です。

もちろん今後どうなるかは
分からないので現時点での
話ではあります。

とはいえインターネットなどでは
クレディスイスのインゴットが
普通に販売されていたりします。

そういった物は間違いなく
中古品だとは思います。

今はよけれど今後は買取価格が
落ちてしまう可能性もあるので
現在稼働していないブランドの
インゴットを買うのは
控えた方が良いでしょうね。

なんて言ってたら本日の
朝刊でホンダと日産自動車が
2026年に向け統合を発表。

今回ばかりは決断が
早かったですね～

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(12/24)の貴金属価格】
　ゴールド：14,599円/g（+35）
　プラチナ：5,330円/g（+79）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

＜ノイズを消し去るピンキーリング＞

無料見積もり

ナカオカのLINE＠登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓