たい焼きのルーツは亀？！金（ゴールド）のルーツは？！

1846 Gold

弊社の近くに鯛焼き屋が
オープンするとのことで
チラシが入ってました。

オープンセールでちょいと
安くなっていたので店へ
行ってみるも中々の行列。

基本的に並んで待つのが
嫌いなタイプなので時間を
ずらして行ってきました。

”天然鯛焼き”という
言葉があって天然って
どういう意味やねん？！
と、思いましたが本当に
天然と養殖があるとのこと。

これは焼く鉄板の違いだそうで
天然は1枚～2枚しか焼けない鉄板
養殖は一度に6枚以上ある鉄板。

天然の鉄板もそれなりに
数を揃えたら養殖と変わらんでしょ
…とは思ってしまいましたが。。

とはいえこの鉄板の違いで
焼き上がりは全く違う物に。

私が今まで食べたことのある
鯛焼きとは食感が違って
意外とサクサクしてました。

う～ん、個人的には
コチラの方が好きかも…
と天然鯛焼きの魅力を感じつつ
2匹ほどペロリと食べました。

味は3種類あって
十勝さんあずきと鳴門金時いも、
そしてプレミアムカスタード。

普通の鯛焼きに比べると
ちょっと値段が高いと思ったけど
餡の素材にこだわり焼き方も
養殖より手間が掛かる天然なので
こんなもんかと思いつつ。

どうやら閉店時間が
夜23時までという攻めた
営業時間なので仕事終わりにでも
ちょいちょい行こうと思います。

鯛焼きよりもたこ焼き派でしたが
甘いのでこれはこれであり。

サイドメニューにアイス最中も
あったのですが僕としては
そちらの方が好きなのは
ココだけの話にしておきます（笑）

ニーズに合わせて形を変える

ちなみにたい焼きができたのは
もともと亀の形をした亀焼きが
イマイチで鯛の形に変えたら
大ヒットしたのが背景だそうです。

亀は長生きするおめでたい
動物として採用されたのですが
それが鯛に変わったってことです。

確かにたい焼きのデザインが
亀だと違和感がありますね（笑）

これも焼き物のニーズが
あってこそ見た目が変化した
商品ではあるのですが、
これは金の世界でも多い話。

弊社は宝石店なので
ジュエリーを販売してますが
やはりその時期時代ニーズで
デザインが全然違います。

たとえば三十年前くらいの
婚約指輪っていうとダイヤモンドを
これでもか！ってくらい爪を
立てて上げたようなデザインが
主流ではありました。

しかし、現在はその立て爪も
引っ掛かりやすいデザインがダサい
…などニーズが減り流行もなくなり
買取りばかりで作ろうって
お客様も皆無な状況です。

そんなジュエリーに
使われる金（ゴールド）は
これまで色んなカタチになって
長い歴史を積み上げてきた資源。

特にお金の代わりになったり
ファッションの一部となったり
持ち歩ける資産となったり
見る物を輝かせる工芸品など…。

そして、国や地域によっても
同じ金（ゴールド）とはいえ
使い道は異なります。

とはいえ全世界で共通認識なのは

金はお金になる

…というものであって、
それ故に色んなカタチとして
使えるモノでもあります。

金がもしも換金できなければ
こんな使われ方が実現することは
なかったかと思います。

困ったときに換金できる！

金運用の根本的なところは
まさにこの一言に尽きます。

資産における土台として
金が向いているのはこんな
世界での共通認識のため。

見た目は光り輝く
美しい存在ではあれど
資産としてみれば土台なので
地味なもんですよ。

ちなみにたい焼きっていうと
中身の定番はあんこでしょうけど
アメリカではカスタード。

そして、タイではたい焼きに
ソフトクリームをのせたのが人気。

同じたい焼きでも世界では
その見た目も味もニーズは
異なるってことです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(9/25)の貴金属価格】
　ゴールド：6,922円/g（+35）
　プラチナ：3,933円/g（+9）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

【今週の逸品】
ダイヤモンドをプラチナが覆いかぶさるようにデザインされたリング。
1点物の商品であるので他の方と被ることがないので、こだわりを持った方にオススメです。

素材：Pt900、天然ダイヤモンド（合計1.00ct）
詳細：https://www.mercari.com/jp/items/m73990278190/

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