田中貴金属工業系列ではインゴットの買取ブランドが規制強化となります

更新日:

3405 Gold

 

今年より田中貴金属工業は
ゴールドバーの買取に関して
厳しくなってきます。

簡単に言ってしまえば
どこの馬の骨とも分からない
ゴールドバーは買い取らない…
という事実上のブランド規制。

これまでも入手経路が曖昧な
貴金属品は買い取っていませんでしたが
それが今年から規制強化されます。

 

これまで、金という資産の
最大の魅力は無国籍通貨でした。

どこの国の、どの精錬業者が
作ったものであれ、金がある程度
含まれていれば買い取るもの。

この数年は国・地域によっては
同社が定めるカントリーリスクに従い
規制を強めていきました。

 

しかし、今年からゴールドバー
地金・延べ棒・インゴットに関して
ブランドの規制が強まりました。

ちなみにこの規制強化に関して
その理由などの情報は特約店である
弊社にも下りてきていません。

 

ただ、恐らくではありますが
LBMA(ロンドン地金市場協会)の
基準の厳格化かと思います。

近年、金密輸による消費税脱税、
紛争鉱物、あるいは環境破壊を伴う
違法採掘が世界的な問題となってます。

それにより、「誰が、どこで、
クリーンに作った金か」というのを
証明できない地金というのは、
締め出されつつあるのでは…と。

 

この規制は、単なる企業の
ルール変更ではありません。

第三者による証明が難しい金が
”身分証が必要な時代へ
パラダイムシフトした”といっても
過言ではないのかと思います。

 

さすがに無刻印であったり
明らかに加工された金塊であれば
買取を断っていたもの重さと純度が
揃っていれば現金化できました。

しかし、これからは
刻印(ブランド)が信用できないと
その金塊はただの重たい文鎮になり下がる
そういったリスクが生じるということ。

 

今は稼働していない地金商であったり
海外の精錬業者が刻印されているバー、
国内で現在販売されてないブランド。

これらのブランドのインゴットは
流動性が低下するということです。

大手の田中貴金属が動いたので、
三菱マテリアルや徳力本店など、
他の国内大手も追随するのは
時間の問題ではあります。
(既にされてるかもしれませんが)

 

国内で買い買ったお店に返す

このブランド規制強化の件から
個人投資家が守るべき鉄則は何か?

答えは極めてシンプルでして
国内の一流ブランドで買い、
国内の買った店で売る”

 これ以外のルートは、
全て獣道だと思ってください。

なぜ「国内」の一流にこだわるべきか

海外で金を買って日本に持ち込めば、
消費税分儲かるのではないか?
確かにその通りです。

しかし、国内に持って入る時点で
条件次第では関税が発生するため、
消費税分を支払う必要があります。

昨年、金の密輸に関しては
罰則が厳しくなったこともありますが
犯罪である以上、これはNG行為。

何より海外ブランドのインゴット自体、
国内での買取拒否リスクを高める
そんな時代になってきました。

かつて日本国内で流通した
スイス銀行系であったとしても
なかなか厳しいものとなってます。

買取単価が安くなるどころか
買取不可としているお店もあります。

日本の法制度と商い習慣の中で
資産を守るのであれば、国内の
グッドデリバリーバーが推奨。

中でもグッドデリバリーバーを
審査する田中貴金属工業を持つのは
まず安心できるということです。

「買った店で売る」という最強の証明

そして、他に重要となるのが、
購入したお店での売却です。

たとえば、田中貴金属工業で
購入したインゴットを数年後に
同じ店舗へ売りに行くとします。

店側からすれば、これは
”自社が発行した製品が、
自社に戻ってきた”だけです。

誰の手にも渡ってなければ
品質は100%保証済みであって、
偽物である可能性もゼロであり、
これほどスムーズな取引はありません。

逆に、A社で買ったインゴットを
B社に持ち込むとどうなるか?

A社のインゴットを買い取るB社は
本当にA社で作られたものか?
中身がタングステンではないか?
という疑いが発生します。

厳重な検査が必要となり、
場合によってはX線検査料を取られたり
他社製品扱いとして買取単価が下がる
…といったことになります。

そうならないためにも
基本的には買った店で売るのが
効率的な取引なのです。

私はお客様との接客において
”金には旅をさせないように”と
助言することがあります。

あちこち店を回ったり
海外へ持ち出してしまったり、
ネットで売却したり…。

金が違う人の手へ移動するほど
その出自は怪しくなるワケでして
信用コストが発生します。

理想的な現物資産での金投資は
”信頼できる老舗の玄関をくぐって買い、
長い時を経て、同じ玄関をくぐって返す”

これが無駄な手数料を省いたり、
買取拒否という悪夢を避ける
唯一の方法ではないかと思います。

これからは、”どこで買ったか”が、
売却時の価格と可否を決定づけます。

購入時の計算書は、単なる
紙切れではありません。

あなたが持っている金塊を証明する、
血統書でもあるワケなので、絶対捨てずに、
金塊と一緒に保管してください。

ちなみに買取不可となる
インゴットのブランドですが
変更内容が多岐に渡ります。

また同社より買取不可な銘柄を
後悔しないようにと指示があるので
本ブログでは明確にこのブランドは
田中貴金属系列で買い取りできないと
明記はしません。

もし、”これ買い取れるのか?”
という質問があれば、お答えしますので
遠慮なくLINEや問い合わせフォームより
ご連絡ください。

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(1/2)の貴金属価格(9:30価格)】
 ゴールド:-円/g(+0)
 プラチナ:-円/g(+0)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)

 

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