税務署からのメール！なりすましによる特殊詐欺

2185 Gold

税務署から税金が未納ですよ
と言った内容の電子メールが
先日届きました。

未納な税金なんてあったかな？
なんて思っていたのですが、
ちょうど消費税の支払い時期。

とはいえタイミング的に
まだ早いと思ったので税理士に
相談してみるとやはりまだ
納税する時期ではなし。

改めて税務署からの
メールを見てみると
ただの詐欺メールでした。

所轄の税務署を見てみたら
実際と異なる税務署であったし
何故か未納のお知らせなのに
変なリンクもある。

ややこしいメールでしたが
ここ最近は本当に手の込んだ
詐欺メールが多いなぁ
…なんて感じた次第ですよ。

ちなみに今回みたいな
法人向けの詐欺メールは
初めてのことでした。

今まで個人メールには
AmazonやApple、ヤマトなどの
詐欺メールは多かったけど
法人へのメールは初。

しかも政府を謳った
内容でのメールだったので
“とうとうこんなメールも来たか”
…なんて感じてしまいましたね。

ちなみに今回来たのは
所得税に関する催促メール。

税務署を謳った詐欺メールは
今年に入ってから増えてるようで
こういった内容の詐欺が多い様子。

特に税金そのものよりも
延滞金と偽っての内容が多く
金額もそこまで太くないので
リンク先から支払ってしまう人も
増えているようです。

オンラインでの決済に
慣れてない人からすれば
税務署へ問い合わせそうですが
そうでなく身に覚えがあると
すんなり支払うかもしれません。

本当に迷惑な内容の
​メールではありますね。

代理販売による特殊詐欺

詐欺といえば金に関する
案件も多いのですが主に
2種類の詐欺案件があります。

それは企業提案型のものと
個人なりすまし型のタイプ。

前者は企業として金に関する
証券や純金積立などの商材を
提案してくるタイプ。

後者は親族や身内になりすまし
金（ゴールド）を使うことで
お金を振込させる内容です。

前者は特に純金積立で
少額金額を詐欺で奪い取る
ケースが増えているようです。

で、なりすましによる
詐欺が数年前から増えてますが
それに最近は金（ゴールド）が
使われ始めてきたようです。

これは警察の方も言われてましたが
金価格の高騰により注目されたのが
詐欺商材に使われるようになった
背景の一因だそうです。

で、そのなりすましですが
貴金属会社にお金を振り込ませ
商品を奪い取るというもの。

購入取引だけは本人が行い
代金の銀行振込に関しては
なりすましされた被害者が行う
…というケースです。

つまり、上手く話をつけ
お金を払わせて商品を奪う
という特殊詐欺です。

銀行振込は便利ですが、
相手が分からないこともあって
初めての取引、高額取引となると
詐欺に関わるケースがあります。

相場の兼ね合いもあるのですが
基本現金取引なのはこういった
犯罪防止の一面もあるのです。

事前登録制などでの
銀行振込購入できるお店は
大丈夫でしょうが、そうでなければ
初見での振込対応はなかなか
認めれないかもしれませんね。

さて、詐欺メールといえば
数日前にスマホ宛へ羽生結弦さんから
こんなメールが届きました。

私は中居くんでなく中岡くんなので
ちょっと惜しいのですが、これに
引っ掛かる方はいるのでしょうか…

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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