1912 Gold
トリコリラが大統領の
発言によって大幅にリラ安と
暴落したニュースが先日
飛び込んできました。
トルコといえばヨーロッパと
アジア、そして中東にも近い
親日国で有名な国。
トロイの木馬やイスタンブール、
そして個人的にめちゃくちゃ行きたい
塩振りおじさんがいる肉バル
ヌスレットがあるところ。
そんなトルコですが長年
実権を握るエルドアン大統領が
トルコリラの通貨安を示唆する
意向を発表したワケです。
エルドアン大統領は
強権的に政治を行っていたり、
貿易赤字の拡大などによって
支持率が低迷している状況。
色々な要素があったの
暴落ではあったのですが
金利の高さで個人投資家から
人気だったトルコリラも
離れる人が増えてきた状況。
9月から約3割ほど
トルコリラ安となってるので
外貨投資している人には
かなりの痛手でもあります。
今のうちに売り払うか…
長期的にみて持っておくか…
判断に難しいところですが
売る人の方が多い模様。
トルコリラの暴落といえば
3年前ほどにもあったのですが
その際はトルコのブランド店が
殺到したようです。
トルコでない海外旅行者からすると
トルコリラ安というのはかなり
いい条件となるのでそれが
取り上げられたワケですね。
コロナ禍で航空手段の
制限がないのであれば
トルコへ行きたいところ。
なんといってもトルコは
世界遺産が目白押しなので
一度は訪れてみたいですしね。
あとはやっぱり塩振りおじさんを
生で見ておきたいので(笑)
トルコと金の関係性
トルコのブランド店に
お客さんが殺到した3年前は
約4割のトルコリラ安が起き、
その時は金価格も下がりました。
確か8月中旬から下旬の
暑い時期だったかと思いますが
販売取引でドタバタしたのを
今でも記憶に残ってます。
当時はトルコリラが売られ
リラ安の暴落が起きたのですが
そのときはアメリカ経済が好景気で
ドル買いに動きました。
そこでドル買いに動いたのは
短期売買目的の投資者であり、
金(ゴールド)を売り
ドルを購入する動きになりました。
その結果として金の価格が
下がるという動きになりました。
しかし、ここ最近の
アメリカの景気はというと
3年前の2018年に比べると
当然ながら良くはないです。
新型コロナウイルスの影響で
金融政策も少しは緩和されど
決して好景気とは言えない状況。
現在のドルは前ほど独り勝ちではなく、
世界情勢からすると、分散するか
安全資産へ流れる動きです。
そのため、今回のリラ暴落は
金価格へ直接的な影響は
特にない結果となりました。
弊社でずっと売買してくださってる
お客様からトルコリラ安について
聞かれたので今回はその内容を
お伝えさせていただきました。
そのお客様は3年前のリラ暴落で
金価格が落ちたときに金を購入されたので
当時の記憶があって今回のリラ安の
話を振ってくださいました。
3年前の金価格は約4,500円/g台と
今よりもかなり安かったので
それだけ売買差があると
記憶も残りますよね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(11/30)の貴金属価格】
ゴールド:7,256円/g(-20)
プラチナ:4,018円/g(-20)
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