1つに2種類のブランドが刻印された金(ゴールド)

更新日:

1422 Gold

 

一風変わった金(ゴールド)を
お買取りさせて頂きました。

資産用として扱われる
インゴットは通常、
四角いかまぼこ型ですが
この度は丸いもの。

フォーナインの純度や
重量が刻印されていたので
まちがいなく資産用の金。

 

普段インゴットと金貨は
手数料の計算が異なります。

インゴットは重さによって
手数料が決まっているのですが
金貨に関しては割合。

ですが、この度の
丸型のものはコインのようで
扱いは金貨でないため、
インゴットとしての手数料で
お買取りすることになりました。

 

さて、通常の金貨が
なぜ割合という歩合かというと
インゴットに比べて様々な
コストが掛かっているため。

資産用として認められた金貨は
海外の造幣局のものがほとんど。

 

弊社で販売している金貨は
ウィーン金貨ハーモニーと
メイプルリーフ金貨の
2種類のみでどちらも海外製。

海外から輸入するために
輸送料が掛かってきます。

更に金貨の場合には
デザインが入っているために
複雑な加工費やデザイン料なども
上乗せされてきます。

 

固定費としての計上が
難しいこともあって割合で
手数料が決まるワケでした。

そのため、金貨の中でも
商品によってはこの度のように
インゴットと同じ固定での
手数料のケースもあるのです。

 

見た目はコインなのですが
片方を見ると三菱のマークで
その裏にもブランドロゴ。

表裏どちらにも地金商の
ロゴが刻印されていたのです。

 

弊社スタッフも最初は
戸惑ってしまいましたが、
冷静に考えるとこれは
インゴットと同じコイン。

インゴットでは
ブランドと純度、重量など
商品仕様が同じ面に
刻印されることになります。

 

もしもブランドが
2か所あった場合には
純度・重量・ブランドが
一緒に刻印されている方が
製造元ってことです。

 

ちなみに先ほどの
写真で重量の上にある
丸っぽいのがこの度の
ブランドの刻印です。

では反対側の三菱は
一体何だったのかというと
記念品として贈答した
企業としてのロゴ。

 

三菱って聞くと自社で
インゴットを製造し、
販売している地金商。

確かにコイン盤面に
大きく刻印されていたら
見間違えてしまうかも
しれませんね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(7/26)の貴金属価格】
 ゴールド:7,189円/g(+0)
 プラチナ:3,504円/g(+0)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※市場休業のため、土日は同一価格

 

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