アメリカにとって対岸の火事では影響しない

1891 Gold

この前、衆議院選挙が
終わったばかりなのに
家のポストにまた選挙の
お知らせ封筒が入ってました。

あれ？間違ってきたのかな？
と思いきや今度は県知事選の
選挙ってことでそのお知らせ。

ってことで地元新聞でも
候補者一覧と選挙公報が
公開されていました。

今回の新聞に書かれていた
公報では出馬者が書いた原稿を
そのまま載せられたようですが
中にはひときわ個性が目立つのも…。

その記載というのは
パソコンで文字ばかりで誤記は
修正テープのようなもので
上書き修正されたもの。

他の出馬者はきちんと
パソコンでデザインも組んであり、
分かりやすく書いてありました。

しかし、その方の記載というのは
文字しかなく、しかも長かったので
きっちり読まないと本当に
意味を理解できなかったのです。

この選挙によって、
県知事が決まるわけなので
きちんと取り組みや政策内容を
把握してはおきたいところ。

ただ、読みにくい見にくい
更には中身を見たものの
他の出馬者とあまり変哲なく
『これだ！』という内容もない。

凄い方なのかもしれませんが、
今回の記事を見ただけでは
これで出馬するのはどうなのか…
ってのが正直な感想でした。

ということで広島県知事選は
今月14日（日）が投票期日。

選挙を啓発するために
広島県出身である陸上選手の
山縣亮太さんが起用されており
プロモーションも力が入ってます。

県のトップで顔でもある
県知事が決まるワケですが
果たしてどんな政治を行うか？
…選挙よりもそのあとが
どうなるか楽しみではあります。

選挙よりも政治よりも…

衆議院選挙に県知事選と
選挙ラッシュですがこういった
主権者を決めるのは大事で
将来も変わってきます。

政治というのは主権者が
領土や人民を治めるという意味で
定義づけられています。

それだけ重要であるため
金価格の変動要因への影響も
無視することはできません。

とはいえ金価格に影響するのは
どの国の選挙も該当するかというと
そんなことはありません。

特に影響しそうなのは
世界の基軸通貨を扱うアメリカ、
そしてアメリカへの影響を及ぼす
国の代表を決める選挙のケース。

選挙を行う際には必ず
出馬する人がどんなことを行うか
どんな考えなのか…が公表されます。

その考えや政策によって
金への影響があるかないかも
決まってしまいます。

金は資産として見た場合、
ライバル的存在としてあるのが
アメリカドルの金利。

この金利の上げ下げによって
金価格も連動する傾向にありますが
まさにここに影響する政策かどうか
ってところがポイントです。

ではこのアメリカドルの金利に
影響するのがどんな内容かというと

・アメリカ大統領の政策
・FRB議長の考えや方針
・アメリカの経済指標

というのが該当します。

金（ゴールド）の相場は他にも
供給状況や需要国事情なども
該当するので厳密には先ほどの
以外にもたくさんあります。

ただ、この３つの情報は
公表されていることもあって
比較的に把握しやすい内容。

そのため、大まかな動きの
予想を立てやすいために
よく使われております。

そんなワケで衆議院選挙による
影響が金価格に何も及ぼしてないし
ましてや広島県選挙なんて微塵も
影響しないってことです。

アメリカからすると
対岸の火事ってことです。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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