VUCA対策！予測不能な将来のために持つ金

2159 Gold

私が所属する中小企業家同友会で
先日、健康経営について学ぶ
例会が開催されました。

【健康経営とは】
従業員の健康増進・健康管理を経営課題として捉えるもので、従業員の健康の維持・増進と会社の生産性向上を目指す経営手法。

働く上で重要となる健康、
その健康を管理・維持して組織として
強い団体を作ろうぜってことです。

これは従業員だけでなく
何かと責務が伴ってくる経営者も
言えることではあります。

何事も身体が資本でして、
常に仕事や経営と向き合える
パフォーマンスを維持しないと
いざ倒れて生産性が減ったり、
稼働できないリスクもあります。

平均寿命は高いのですが
どんどん身体のパフォーマンスは
年に応じて下がってしまうワケで
経営の観点からも重要な事項。

ということで最初に座学を
後半は健康に良いとされるヨガをやる
…という例会内容でした。

ヨガといっても私は今まで
やったことがなくて、イメージ的には
ゆっくり動き、身体を柔らかくしたり
スローな運動という印象。

ただ、講師の方の話を聞くと
単なるエクササイズではない様子。

元々は精神統一で心身を鍛錬、
身体の構造を知ることによって、
ココロと身体を制御するもの。

瞑想・呼吸・姿勢を組み合わせて、
心の安定とやすらぎを得るための
所作ということでした。

医学的にも呼吸量の増大、
ストレス改善、肥満の解消、
そして腰痛の改善にも効果がある
と証明されているようです。

講師の方はそのヨガを通して、
女性の健康寿命がワースト1という
広島の女性を助けたいという思いで
経営されていらっしゃった方。

自社でヨガを取り入れた結果、
病気で休みがちだった女性スタッフが
1日働いても疲れない身体になり、
会社の生産性が上がったということで
報告とヨガをやっていただきました。

今回は家でもできるやつを
習ったのでしばらくは朝起きて
やってみようかと思います。

これで身体の調子が今まで以上に
良くなるといいのですが。

VUCAのための資産運用

最近ニュースなどでも
チラホラでるVUCAという言葉を
聞いたことがあるでしょうか？

このVUCAというのは
元々、軍事用語だったのですが
ここ最近はビジネス用語として
使われているもの。

以下の4つの頭文字をとって
生まれたもので不確実性が高く
将来の予測が困難なことを示す造語。

・Volatility（ボラティリティ：変動性）
・Uncertainty（アンサートゥンティ：不確実性）
・Complexity（コムプレクシティ：複雑性）
・Ambiguity（アムビギュイティ：曖昧性）

まさにこのVUCAのために
金（ゴールド）を運用する方が
増えてきております。

というのも予測困難な将来に
この金（ゴールド）という資産が
ピッタリであるため。

特に現物資産として持つ金は
短期的な投機商品ではなく
長期向きな資産商品。

現物として手元に持つことで
安心感を与えてくれるのと
大きく価格暴騰するリスクが低い
特徴があり、こう言われてます。

なぜ金（ゴールド）は
暴落するリスクが低いかというと

・人の手で作れない
・産出量が限定的である
・普遍的な価値を持っている

この3つの理由があるため。

作ることができず流通可能な
絶対量が決まっているということは
必要とされるほど（需要が高まるほど）
価値も上がるということ。

金の需要が高まるというのは
世界的に経済不安定なときであり
景気が悪い、通貨の暴落などで
そういった動きとなります。

VUCAという単語がここ最近
使われるようになったのも
まさに長期的視野で将来を見ると
先行き不透明な時代であるため。

どうなるか予測がつかないからこそ
長期運用向きで有事に強い金が
優遇される…ということです。

成長資産である株もさすがに
何十年後の長期的スパンで見ると
何ともどうなるか分かりませんからね。

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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