2669 Gold
先週は急な寒暖差のせいか
体調を崩す方が多かったです。
前日まで10度弱だったのが
いきなり最高気温3度とか
急に寒くなりすぎですね。
季節的に冬なのもあって
インフルエンザも流行して
猛威を振るっているのも
一因にあるかと思います。
当店でもインフルエンザでは
なかったものの、発熱で休んだ
スタッフもいました。
それに色んな会合での
忘年会においても急に欠席する
という人が多かったですね。
ただ、この1年を振り返ると
暖かいというか暑い日が
多かった気がします。
春と秋なんて一番年間で
過ごしやすい季節であるのに
一瞬で終わりましたから(笑)
大袈裟かもしれませんが
暑いか寒いかしかなかった
そんな2023年な気がしました。
とはいえこれはただの
体感ではなくて、数字上でも
やはり歴史的な高温だった模様。
先日の日経新聞においても
それが記事としてあがっており
平均気温が1898年以降では
最高だったようです。
最高気温30度以上の真夏日が
今年は東京で90日を記録し、
1年の約4分の1が30度以上。
地球温暖化によって
ジワジワと気温が上昇し、
今年はエルニーニョ現象で
暑くなると専門家が年初に
予想していたようです。
去年も暑かった気はしたけど
今年はそれ以上だったワケでして
来年は更に暑くなるのか?
寒いのも嫌ではありますが
自分的には暑い方が辛いので
何とも言えないところです。
天気で相場を見極める
当店には株式投資や不動産など
貴金属以外の資産運用を行う人もおり
先日変わった自論を持つお客様が
来店されました。
どういった自論かというと
天気予報を見て株の売買を見極める
…という考え方。
どのようにして
見極めるのかというと
晴れの場合は売り傾向、
それ以外の場合は買い傾向。
なぜそうするのかというと
晴れの場合は売買が比較的多く
企業の実績も上がりやすい。
なおかつ、投資家は天気が良いと
心理的に取り引きしようと気が回り
市場が活発化しやすいため。
なので株の売買をするときは
チャートも見た上での判断ですが
その参考情報として天候という
キーワードも取り入れてるのでした。
で、そのキーワードを
金売買にも取り入れてると。
株価と金相場は逆相関関係に
なりやすいため、金を買う際、
株とは逆の行動をするようです。
つまり、晴れた場合には売却、
晴れ以外の時には購入するという
行動判断材料にしているワケです。
そもそも天候という
判断材料を入れた背景には
金相場は読みにくい
…というのがあったようです。
株価は企業業績が反映されるから、ある程度の読みができるけども、金相場に関しては全く分からん。
急に戦争とか始まる時代に、ジャーナリストですら予想できないんだから、まず読めないよね…
このような話をされましたが
まさにその通り。
金相場は予想が難しい商品で
プロの貴金属アナリストでも
勝ち続けるのが難しいもの。
なので私は買うタイミングに関して
買えるときに買っておきましょう!
とは伝えていますが、そういった
自分なりの指標はあってもいいかと。
とはいえ金は世界取引なので
日本だけでなく海外の情報も
読まないといけなくも思います。
金と確実な相関関係を持つ
キーワードはあまりないけども
あくまでも参考ということなら
いいのかもしれませんね。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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