宇宙は誰の物?第三者が把握できなくても正しい取引を

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1713 Gold

 

4月29日に中国が飛ばした
大型ロケット「長征5号B」の
残骸が地球上に落下!
…というニュースがありました。

これは宇宙ステーションの
基本パーツとなる部分をロケットに
積んで打ち上げた際に起きた
残骸が制御不能になったというもの。

 

大気圏突入する際に
消滅するから問題ないという
中国の発言ではあったものの
インド洋や地中海、アフリカに落下。

コートジボワールでは
一部の建物が被害に遭ったようです。

ちなみに落下予測時間である
5月9日の午前中にネットでは
その実況がされており
ニュースでも報道されてました。

 

これだけでの騒ぎを
出したものなので
当然非難されたのは
言うまでもありません。

ただ、アメリカも残骸の
落下物位置が分かりそうなのに
「我々は残骸を追撃しないから…」
と冷たい印象の公表をしたりと
周囲の対応にも疑問が…。

 

こういったロケットの
残骸落下事故というのは
これまでアメリカやロシアが
起こしたことがありました。

ただ、その時の被害は無く
事なきを得たようです。

 

宇宙空間は地球上のように
どこまでが誰の物といった
制限が敷かれてない世界。

そのため、ロケットの
落下位置に関する国際的な
基準がないのが現状。

宇宙に向けた事業を
展開している企業が年々
増えている中でこういった
人命に関わるルールがないのは
恐怖を感じるところですね。

 

誰にも制限できないのは
まさに宇宙という空間が
一国のものではなく人類すら
管理できないからでもあります。

敷居を区切らない以上、
どこまでが誰のものとか
決めることは叶いません…

人類が宇宙に進出したところで
宇宙は地球のものなんて話も
通じる話ではありませんから。

 

そんな誰の手であっても
管理することが難しい
宇宙とも関連した資産が
地球には存在します。

その資産とは

金(ゴールド)

 

この理由というのは、
誰の手にも委ねることが
困難な資産商品であるため。

コレは俺のモノだ!
と言い張ってしまわれたら
証明する書類等の証拠がないと
そうなってしまいます。

これも金というのは
誰者にも作ることができない
特別な資源であることが
背景にあります。

 

なので、例えばですが
持ち主が違っていたとしても
それを偽ってお店に持ち込まれると
お店側はそれを知る術がありません。

持ち込まれた本人の口から
言っていただかないと誰にも
分からないってことです。

 

とはいえ、そのまま偽ると
場合によってはその取引者が
思いもよらないデメリットを
被ってしまうこともあります。

第三者が分からないとはいえ
持ち主がきちんとした取引を
行うことをオススメします。

 

金(ゴールド)そして、
プラチナなどの貴金属は
宇宙で誕生した資源。

これからは宇宙に進出する
時代がやってくると言われてますが
まだまだ目に見えてない神秘的な
要素はたくさんありそうですね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(5/14)の貴金属価格】
 ゴールド:7,110円/g(+31)
 プラチナ:4,775円/g(-3)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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