円建て金価格の構造を把握したいならこの情報はチェックすべし!

投稿日:

3325 Gold

 

最近はテレビニュースで
よく金が取り上げられるせいか
それを見て来る方が多いです。

”まだまだ上がるよね~”
”前から買おうと思ってたんです…”
ブログやYoutubeで発信してますが
なんだかんだでテレビの発信は
強いな~と感じている次第。

 

ただ、テレビであるため
それを見る方は不特定多数。

金に興味がない人も見るし、
投資経験がない人も見ます。

ブログやYoutubeというのは
ある程度、それを知りたいから
たどり着くメディアですが、
テレビはそうではありません。

 

金価格の上昇は当然ながら
2万円台になったインパクトは大きく
初めて金を…ということで
来店される方が多いのです。

ただ、そうした経験がなく
テレビで出てくる専門用語が
分からないってことで店頭でも
よく質問をいただきます。

 

たとえばですが、店頭では
円建て価格が提示されてますが
この円建て価格がそもそも
ドル建て価格と為替から成り立つのを
知らない方もいらっしゃいます。

そうなると、メディアでは結構
ドル建て価格の話に触れることが多く
円建て価格の構成を知らないと
ドル建ての話を聞いても”?”となります。

なので、そうした
メディアで出た話の内容を
詳しく教えて欲しいってことで
来店される方が多いです。

 

金の価値そのものの値段は
ドル建て価格に反映されます。

円建てはそこに日本での価値、
いわゆる為替が加味されるので
価格予想ではドル建て価格で
伝えられることがほとんど。

”****ドルってことは
円建てだといくらになるの?”
この質問が圧倒的に多いです。

 

計算は単純でも要因は複雑

本ブログでも何度か
お伝えしたことはありますが
日本で公表されている円建て相場。

これは以下の計算式によって
成り立っている価格です。

ドル建て相場×為替÷31.1035

ここに業者の手数料と消費税が
加味された価格が店頭小売価格。

 

31.1035でなぜ割るかというと
世界では重量単位がオンスなので
グラムに換算するための計算。
(1オンス:31.1035グラム)

で、ドル建て相場というのは
いわゆる市場の取引価格で
そこに為替が絡んできます。

どこの市場価格を選ぶかは
業者次第ではありますが
LBMAやCOMEX辺りの価格が
ベースとはなってきます。

で、この辺りの価格は
ネットで検索すればリアルタイムで
チェックすることができます。

たとえばLBMA(ロンドンゴールド)は
以下のサイトでチェックできます。

COMEX(ニューヨーク金先物)も
こちらでチェックできます。

為替(ドル円)に関しても
チェックは当然可能です。

 

なので、金価格というのは
これらの市場価格や相場を調べて
ある程度の計算が可能な世界。

結果として金製品ってのは
その素材価値に関して言えば
自身である程度把握できるのです。

なかなかチャートというと
投資経験がないと、とっつきにくい
そんな情報ではありますが、
見てみないと始まりません。

 

前からどうなったか?
今はどれぐらいの数字か?
それぐらいは分かると思いますので
一度見てみてはいかがでしょう?

これが読めるとニュースや
専門家が言ってる話の意味も
多少わかるかと思います。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(10/14)の貴金属価格(9:30価格)】
 ゴールド:22,326円/g(+544)
 プラチナ:9,093円/g(+196)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)

 

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