草履と草鞋の違いは向き不向き

投稿日:

1872 Gold

 

友人と話していたとに
こんな質問をされました。

草履(ぞうり)と草鞋(わらじ)の
違いって何だか知ってますか?
…というもの。

 

草履と言えば底が平らで
鼻緒が付けてある履物であり
草鞋は藁で作った履物。

見た目が全然違うので
素材など根本的に違う物と
思っていたのですが実は
実用面での違いがあるようです。

 

あなたは草履と草鞋の
違いをご存知ですか??

 

では何が違うかというと
距離の向き不向き。

 

草鞋は草を編んで作った底に
長い緒で足首を固定するために
長距離歩行向きな履物。

しかし、草履はあらかじめ
緒が付いてあり履いたり
脱いだりはカンタンにできるけど
長距離には向かない履物。

今ではほとんど使われませんが
滑りにくい特質があるので
雪山や登山などで草履を
使う地方もあるほどです。

 

そんな草鞋に対して草履は
どちらかというと歩行用でなく
足裏を守るために使われてます。

意味合い的にもサンダルも
広域的には含まれるようで
底部分には色んな素材が使われてます。

草鞋って検索すると藁で
編まれた画像が出てきますが
草履って検索しても様々な
素材の画像が出るのはそういうこと。

 

聞いたことがある今回の
ふたつの単語ではありますが
見た目だけでなく用途が
全く違うのは知りませんでした。

同じようなものだとばかり
思っていましたからね…。

 

資産用の金と言っても…

資産用の金(ゴールド)も
インゴットとコインのように
商品が分かれています。

そして、インゴットとコインで
草履と草鞋のように向き不向きが
異なる資産でもあります。

 

ここでインゴットとコインの
特徴について振り返ってみると…

インゴット
・手数料が割安である
・地金番号が刻印されている
・サイズの幅が広い

コイン
・造幣局発行で知名度が高い
・手数料が割高である
・少額のため購入しやすい

というような特徴です。

 

手数料が割安で
大きなサイズが豊富な
インゴットはコインに比べ
利益を取りやすい商品。

逆にコインに関しては
手数料は割高でも少額なため
相続や贈与など小口でやり取り
しやすい節税向きな商品。

同じ金(ゴールド)でも
インゴットと金貨では
向き不向きがあるんです。

 

金を購入するお客様から
インゴットと金貨を買うなら
どっちがいいかね~
…と聞かれることがあります。

もちろん予算が少ないと
小さいサイズのインゴットか
金貨の選択肢しかありません。

しかし、ある程度予算があれば
あとは運用する目的次第。

 

金の高騰に期待して
利益を得たいのであれば
手数料の少ないインゴット。

コツコツ買い貯めていき
必要なときに少額で手放し
節税が可能な金貨。

どっちを選ぶかは
まず予算と目的が分かれば
ほぼ答えは明確なのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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