メガネ修理事例

Glasses repair

メガネフレーム金具部分の黒ずみやくすみは直せますか?

 

メガネフレームの金具部分が
黒ずんでしまったのですが
ピカピカに戻せますか?

ということでメガネを
お預かりいたしました。

 

 

お預かりしたときには確かに
フレーム側面にあるブランド刻印が打たれた
金具部分が黒ずんでいました↓↓

 

シルバーやニッケルなどこういった
金具部分というのは経年劣化により
こういった黒ずみやくすみは必ず出るもの。

ちなみにアイウェアとして
使っていなかったとしても
空気と触れることによって
こうした現象は出てきます。

 

…ということで今回は
金具部分を磨かせてもらいました↓↓

 

金属部分はバフによって
表面を磨くことによってこのように
元の光沢を出すことができます。

ちなみにメガネの金具でなくても
リングなどのジュエリーでも今回のような
磨きによる新品仕上げは可能です。

 

 

金属部分のくすみというのは
金属素材にもよるのですがメガネを
使っていなかったとしても起こり得ること。

たとえば1円玉や5円玉なども
製造されたばかりだとピカピカと
光沢を放つのですが使っていたり
空気に触れてしまうとくすみます。

まさにそれと同じような状況であり
金やプラチナ(※)などといったような
変色しない錆びない素材でないと
防ぐ術はありません。
※混ぜ物次第ではくすみます

 

ちなみにこういったくすみを
もっと放置してしまったら緑青という
現象が起きる可能性もあります。

緑青につきましては過去にも
触れてますのでこちらをご覧ください。

チタンフレームのメガネで錆や緑青を防ぐ方法

 

くすんでいたからといって
特にメガネとしての使い道としては
さほどデメリットはありません。

どちらかというと見た目だけの
問題なので当然ながら視力など
見え方に影響することはないでしょう。

ただ、長年使ってきて
愛着の湧いたメガネがこんな姿なのは
使っていても悲しくなるもの。

 

今回お伝えした黒ずみくすみ磨きは
ブランドロゴ部分とネジ部分を含めて
1100円で対応させていただきました。

磨く部分によって前後はしますが
何千円とすることはございませんので
もしご愛用のメガネフレームにおいて
金具部分の汚れが目立つようでしたら
お気軽にご相談くださいませ。

 

修理のお見積りは無料ですので
どうぞご安心くださいませ。

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