メガネ修理事例 Glasses repair 鼻当てのクリングス(金具)の修理事例 いつもどおりにメガネを使ってたら 鼻当ての金具部分が折れてしまった …ということでお預かりしました。 他店では修理を断られたようで 弊社のHPをご覧になったってことで ご来店されたとのことです。 ということでお預かりしたのですが このように鼻当ての金具部分が フレームからポロっと取れてました。 結構長い間、ご愛用されていた メガネだったようなので金具部分の外れは 経年劣化によるものかもしれませんね↓↓ メガネは二つの鼻パットで掛けたとき、 その人の顔に合ったように バランスを保てるように調整します。 とはいえ、当然ながらこの状態だと 上手くメガネをかけることができません。 いないとは思いますけども、このまま 無理に掛けることができなくはないですが 掛けたメガネが捻れたり、ズレ落ちたりと 悪いことしかありません。 幸いにも今回は落ちた鼻当てが そのまま無くなることなく残ってたので 外れた金具をフレーム部分にロー付けという 溶接処理を行い修理させていただきました。 金具部分が取れてしまった場合は このロー付け作業でほとんどの 故障ケースを賄うことができます。 ちなみに過去にもこういった 金具が取れて修理に持ってこられた お客様もいましたが中にはボンドで 接着して直す方もいらっしゃいました。 確かに瞬間接着剤など強力な ボンドを使えばくっつくでしょうが 結局のところそれも一時的なもの。 くっつけて調整する際にまた壊れたり、 使ってるうちにまたいつかすぐポロっと 落ちてしまう可能性は高いです。 横からの角度でも写真をお見せしますが この通りピッタリと繋げることができ、 そのあとに納品時の調整を行っても 外れることなくお使いいただけました。 今回は修理させていただきました 長く使っていたということで修理後に 新しいメガネも購入いただけました。 今回のお客様はまだそこまで 視力が悪くなく、お預りのメガネ1本しか 持っていなかったようでしたが修理中は 何だかんだで読み物などできずに なにかと大変だったようです。 もしものときのためにも メガネはサブで1本あっても 良いかもしれませんね。 ということで今回は 鼻当ての金具外れの修理事例を お伝えさせて頂きました。 他店で断られてもひょっとしたら 修理して直る可能性もありますので メガネ業界歴20年以上の専門家がいる ナカオカへお任せくださいませ。 御見積は無料となっておりますので お気軽にご相談くださいませ。 ナカオカお問い合わせフォームは こちらをクリックしてください↓↓ お問い合わせ