351 Gold
本日はこいつらを
引っ張り出して、
朝一でプールへ・・・
お盆休みってお墓参りが
終わると意外と暇です。
通ってるジムも休みだし。
最近日中に空き時間がなく、
ご無沙汰だったのですが、
カラダ絞りのために
久々に泳ぎに来ました。
・・・とはいえ、泳ぎは苦手。
長時間も泳げないし、
25mが精一杯なのです。
だから、20分ウォーキング
40分をクロール&平泳ぎ。
小一時間で終わり。
そんなもんですよ。
ということで、
某市営のプールへ
行ったのですが、公共の
プールでもいるんですね。
競泳用の水着ではなく、
ビキニで泳ぐお姉さん。
・・・写真はもちろんありません。
このプールで
見かけたのは2回目。
ビックリしましたわ~
え、いやまぁ・・・
僕は全然
構いませんけどね。
こういった水着があるんです
実は10年前の2007年に
田中貴金属が発表した
とある水着があるんです。
それがコチラ↓
おやおや、
水着が金色ですね~
ん、待てよ。
金色ってことはもしや?
そのもしやです。
この金色の水着は純金製。
純金製の糸を使って、
作られた水着なんです。
写真の通り着用でき、
泳ぐことも可能だそうですが
洗濯はNGのようです。。
そんな純金製の水着は
500gの純金が使われて
価格は・・・
1000万円
ちなみに非売品だそうです。
欲しがる人はいないでしょうね。
柔らかいから実現できた水着
そんな純金でどうやって
水着を作ったのかと言うと、
半導体の電極を繋ぐための
ワイヤー技術を応用。
それによってまずは
太さ約0.09mm(※)の
糸を紡ぐことからスタート。
※人の髪の毛程度
そんな純金の糸を
織物職人が6本ずつ束ねて、
古式網法を駆使することで
約1か月の期間をかけ、
仕上がったと言われてます。
純金はとても柔らかい貴金属。
人の爪によって傷付き、
厚みによっては人の手で
折り曲げることもできます。
そういった柔らかい
貴金属だからこそ
できる技なんですね。
今ならもっと高いです・・・
純金水着は1,000万円。
その水着が発表された
2007年の金の
平均小売価格は2,659円/g。
現在に比べて、
約6割程度の価格。
もしも今販売されてたら
1,600万円ほどには
なっていたでしょう。
そんな2007年以降で
なぜそんなにも金の
価格が上がったのか?
それは世界での不景気要因。
不景気であるがために、
通貨よりも安心・信頼できる
金が購入され、需要が上がり
一気に価格も高くなったのです。
↑金の価格推移(1978年以降)
金の価格が高騰した背景は
グラフにも記載してある
3つの要因が主なモノでした。
①日本にも大きな影響を
及ぼしたリーマンショック
②アメリカの量的緩和政策
(いわゆる金利の利下げ)
③ギリシャ国家破綻での
ユーロ急落
どれも一度は新聞や
ニュースで見たことが
あるのではないでしょうか?
まとめ
柔らかい貴金属である金。
普段は資産用に・・・で、
お伝えてますが、
こういった使われ方で
世間の注目を集めてます。
さすがに普段着るような
服装の素材として金を
使う人はいないと思いますが・・・
通常、水着などの衣服は
着る度に汚れてしまうし、
時間の経年劣化によって
価値は下がっていきます。
しかし、今回ご紹介した
純金の水着みたいに逆に
時間の経過で
価値が上がる
そんなモノであれば、
一着くらい持っていて
良いかもしれませんね。
本日はこの辺で。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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