656 Gold
先日配達や商談のために
東広島市方面へ行ったので
ちょっと足を延ばして
ブログ仲間のお店はにわcafeへ…
何度か行ったことあるけど
目の間に広がっている
三ツ城古墳をじっくりと
見たことなかったんですよね
広島県下最大の三ツ城古墳
コレ、写真の撮り方次第では
インスタ映えしますよ
と、今回は夕日が落ちる前で
明るかったのでてっぺんまで
登ってパシャパシャと
良い年下おっさんですが
キャッキャはしゃぎながら
スマホを片手に写真を
撮りまくってましたわ~
この三ツ城古墳は上から
見ると前方後円型
ただ、下や横からと角度を
変えて見てみるとこれはこれで
面白い風景で楽しめます
途中にいた馬埴輪も何だか
空に訴えているようにも
見えてしまいました
そんな古墳を目の前で
眺めながら楽しめるはにわCafe
店長や元アイドルはなわちゃんが
毎日ブログを通してイベントや
日々の出来事が発信されてます
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大昔の人のお墓である古墳には
財宝や財産といった金目のモノが
遺体と埋められました
その中でも価値が高く
世界一小さな国宝ってのが
この古墳に眠っていたんです
そんな世界一小さい
国宝が何か分かりますか?
恐らく歴史の勉強で
必ず耳にしたことがある
モノかと思います
世界で最も小さな国宝
世界で最も小さい国宝
それは…金印
【金印とは】
金印(きんいん)は金でつくられた印章のこと。
東アジアの冊封体制の元では、皇帝が諸国の王を臣下と認める証しとして、その定められた地位に応じ玉印・金印・銀印・銅印などが与えられた。
※Wikipediaより抜粋
金印といえば学校の授業で
聞いたことがある有名な
漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)
この金印は出土されてから
成分鑑定されたところ
95%の金と5%の銀
でできていることが
分かったのです
95%なので純金ではないけど
高純度の金であることには
間違いありません
ちなみに24分率で表すと
22.4金です(24金=純金)
一辺が約2.3cm重さ約109gの
漢委奴国王印が発掘されたのは
江戸時代と言われております
発掘されてからいまなお
輝き続ける金印はまさに
世界最小の国宝であり
価値も高い国のお宝なのです
金印がベースのジュエリー
そんな金印は弥生時代に
卑弥呼に贈られたモノとして
言われてますがもちろんコレ
ハンコのように押せます
色を付け紙などに押印すると
「漢委奴国王印」という
文字が見えるんです
この金印は国璽(こくじ)と呼ばれ
国家の表徴として押す印章であり
外交文書など国家の重要文書に
押される印に使われました
そんな大事な書類に使われた
金印をベースにしたジュエリーが
あるのをご存じでしょうか?
そうです
印台リングってやつです↓
ただし、印台リングが
使われていったのは
国家単位ではなく個人単位
何かの書類など調印用の
印鑑として使われたのが
日本での印台リングの歴史
本来であればわざわざ
金で作る必要はないので
使う人はごく一部の
お金持ちに限られました
金以外にも銀や真鍮など
安価な材料で作られた
印台リングも存在しました
しかし、大事な書類用に
使う重要な印鑑の代わりだから
金(ゴールド)という価値ある
素材で作られた印台リングが
世の中には多く存在しました
いまでは印鑑用よりも
ファッション用であったり
身に着ける資産用として
使われている印台リング
めったに使わない印鑑は
ついついどこに置いたかを
忘れがちになります
ま、金(ゴールド)で
印台リングを作って身に着ければ
そんなことないでしょうけどね
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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ゴールド:4,970円/g(-72)
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