ゴールドラッシュは宇宙か、それとも海底か！？

725 Gold

22日（水）から3日間に渡って
東京ビッグサイトで行われた
エンディング産業展

葬儀・埋葬・供養に関連する
設備やサービスなどの業者が集まる
エンディング産業の展示会

今回で4回目になるこの回は
年々高まる終活ブームもあり
過去最高の入場者数だったとか･･･

葬儀っていうと昔からある
しきたりや習慣に沿って行われ
遺骨もお墓に納骨する文化が
馴染んでいると思ったのですが
意外とそうでもなさそうです

近年のIT化に伴って
Iotが駆使されたサービスも
増えているようです

ビックリしたのは
お坊さんに成り代わった
スマートスピーカー

LINEのAIアシスタントである
Clovaを通すことによって
お坊さんの法話が流れたり
直接お問い合わせができる
サービスが出たというもの↓↓

今のところは機械を通して
人間であるお坊さんが
仕事してますがその場に
お坊さんがいないのならば
全部機械になるのでは･･･
なんて思ってしまいました

更にビックリしたのは
スペースメモリアルたる宇宙葬

宇宙でお葬式をするのではなく
遺灰をカプセルに入れてから
宇宙に打ち上げる散骨のひとつ

どうやらアメリカから
発射されるロケットに乗せて
送り出されるサービスです

人類の手が行き届いてない
宇宙での事業は今後もまだ
可能性を秘めているので
21世紀のゴールドラッシュ
とも言われております

そんな人類の手が
行き届いていないのは
宇宙だけではないんです

宇宙より過酷な深海

ゴールドラッシュな
宇宙事業と言われてますが
実は地球上でも人類の手が
入っていないところがあります

ただし、そこはある意味
宇宙よりも過酷な環境であり
開拓がそれ以上に難しいと
言われている場所

その場所とは海

宇宙は天体望遠鏡があれば
136億光年先まで見えますが
いくら精度の良い望遠鏡でも
50m先が見えない海の底

更に気圧ゼロの宇宙環境に対し、
海底では気圧が掛かるので
そこにいるだけでも大変な
力が必要となってきます

そのために現代の技術でも
開拓困難な世界と言われてます

ちなみに海底で採れる金と
陸地で採れる金というのは
鉱石の含有量が全然違います

金の鉱石1tあたりで
採掘できる量は陸地で約340g

これが海底の鉱石であるなら
約1300gも採掘できることが
これまでの調査から分かりました

延びしろの多い宇宙事業もですが
多くの金が隠れている海底の方が
真の意味ではゴールドラッシュ

･･･なのかもしれませんね

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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