海外で金製品を買う時に注意すべきシナ金とは

投稿日:

754 Gold

 

先日あまりにも時間がなく
急いでいたので近い距離ながら
タクシーに飛び乗ったら
普通に乗車拒否されました(笑)

近距離で苦い顔をされたことは
良くあったのですが、お断りは
初めてだったのでちょっと
オコになりそうでしたが我慢して
次のタクシーのお世話に・・・

 

蒸し返せば腹立たしかったけど
個人タクシーだったので
敢えて放置しておきました
(急いでて運転手も忘れたし、個人なので…)

 

そんなタクシーの乗車拒否
知り合いに聞けばやはり日本では
誰も経験したことがないようで
変なレア感を味わったのですが
実は常套的な国があるのです

 

それはタイ

 

友達が何度か経験したというので
インターネットで調べてみると
乗車拒否が多くて有名な国

もともと外国人扱いだと
煙たがられることもあるようですが、
乗車拒否の年間件数が約5000件

 

タイでは乗車拒否されたら
警察沙汰にできるようなので
今度日本でもされたら
警察に届けようと思います

 

そんなタイと言えば、
先日金製品をお持ちになった
お客様から意外な話を聞きました

 

タイへ旅行に行かれたときに
現地の金行で購入された金製品
お持ちになったお客様

金行というのは金を取り扱う
銀行といったところなのですが、
そんな安心できるハズの金行で
購入した金製品が曲者だったのです

 

 

シナ金には要注意!?

タイで金を購入された時は
純金(K24)とチラシに
書いてあったけどナカオカで
いざX線を使って純度計測すると
K22しか出なかったのです

 

それは現地で購入した
金(ゴールド)がとんだ
曲者であったためなのです

 

 

その曲者とはシナ金

 

【シナ金】
中国やタイなど東南アジア圏内で販売されている金製品はシナ金と呼ばれることがあります。純金に比べ黄色味が強く、若干の違和感を感じるシナ金は純金よりもやや純度が低い23金~22金でできています。
販売時は純金と謳っている店がほとんどだが、実は不純物が混ざっており、日本では純金として扱われない。
「965」という純度刻印があればそれはシナ金の証
でもある。

 

特に中国で多くシナ金以外に
タイ金といった呼ばれ方も
されている純度の低い金なのです

そして、日本ではこのK23という
規格がないため更に純度が低い
K22として買い取りでは
扱われることになります

 

海外(特に東南アジア)では
純度が低く作られている
ケースが結構多いのです

 

つまり・・・

日本と海外の

品質は全く違います

 

海外で購入するのも良いけど
純度が低いリスクがあるので
買う際は注意しましょう

金製品を買うのであれば
資産目当ては控えておき
記念扱いやネタ作りってことで…

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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