3647 Gold
第108回全国高校野球選手権の
決勝戦が行われました。
智弁和歌山が健大高崎を4対3で下し、
5年ぶり4度目の優勝したことで
8月5日に始まった大会も
これで幕になりました。
健大高崎は準決勝で天理を
1対0で振り切り、学校として
初めての決勝進出です。
たった1点を、4人の投手で
つないで守り切った試合でした。
一方の智弁和歌山は準決勝で
横浜に逆転勝ちし、5年ぶりに
決勝の舞台へ戻ってきました。
決勝の先発は、智弁和歌山が
2年生右腕の長井心海、
健大高崎がエースの石垣聡志で
試合が動いたのは2回裏で下位打線から
始まった連続長打での得点でした。
そして、5回表に健大高崎が
1点を返して2対1。
智弁和歌山は5回を1失点にまとめ、
6回からは3年生エースの和気匠太が
マウンドに上がり、1点差のまま、
終盤へと入っていきました。
8回表、健大高崎に逆転の
2ランホームランが出て3対2と
終盤にひっくり返りました。
ところがその裏、智弁和歌山は
打撃力に定評のあるチームなのに
スクイズで同点に追いつきます。
ホームランではなく、バントを選び、
その後は暴投もあって勝ち越し。
9回表はピシャリと抑えて、
そのまま試合が終わりました。
健大高崎は2024年春のセンバツを
制した強い学校ではあったのですが
夏の初優勝は、お預けになりました。
この試合を振り返りで見ていて、
記憶に残ったのは8回表のホームランより、
8回裏のスクイズでした。
派手さではホームランですが、
勝ったのはバントを決めた方だからです。
投資に派手さは求めない方が良い
一発は気持ちがいいけども、
一発で取ったものというのは、
大抵一発で失うこともあります。
というのも、
金の値段の歴史にも、
同じことがあったからです。
1980年のことですが、
第2次オイルショックとソ連の
アフガニスタン侵攻を背景に
金は一時的に急騰しました。
田中貴金属工業が公表している
年平均店頭小売価格で見ると、
1979年が2,218円/g、1980年が4,499円/g
ということで1年で2倍です。
当時、乗り遅れまいと
買った人がたくさんいたのでは
ないかと思います。
上がっているものを見ると、
人は買いたくなるものでして、
それは今も同じですから。
それから、
1985年:2,490円/g、1990年:1,826円/g
1995年:1,209円/g、2000年:1,014円/g
と推移しており、1980年から20年で
およそ4分の1となりました。
1980年の高騰を知る人からすれば
この20年の間に”そろそろ戻るだろう”
と思った回数は多かったでしょう。
ちなみに昨年2025年の
同じ年平均小売価格は17,302円/gなので
1980年の水準からいくとおよそ4倍。
つまり、一発を狙って
上昇中に取りにいった判断は
あまり正しい判断ではなかったけど
持ち続けたことで結果的に報われました。
(ただ、45年掛かりましたが…)
ちなみにこの数字を出したのは、
上がっている最中に”今のうちに”と
一発で買っていかれる方が、
危なっかしく見えるからです。
金は当てにいく資産ではなく、
時間を分けて買うこと。
つまり、純金積立や、何回かに
分けて購入するというのは、価格を
当てるための技術ではありません。

一度に全額を投資して
リスクを軽減するための技術。
これから金がどうなるかは
僕にも誰にも分からないからこそ
一発を狙う道具ではありません。
(金に限らず投資全般です)
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(8/30)の貴金属価格(9:30価格)】
ゴールド:25,532円/g(+0)
プラチナ:10,608円/g(+0)
※田中貴金属公表の税込小売価格
※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)
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