純金の鑑別はヒビが入るかどうかで分かる

投稿日:

803 Gold

 

ナカオカでは
偶数月にニュースレターを
お配りしてます

たかがA3の紙であり
サラッと見られるのですが
結構手間暇かかっている
このニュースレター

自社だけではある程度の
レベルのモノしか作れませんが
毎月行っている勉強会に参加し
ブラッシュアップしながら
レベルアップを図っています

 

その勉強会というのが
全顧客身内化実践会

毎月開催され自社の
ニュースレターを発表し合い、
第三者視点で敢えて厳しい意見を
言い合うこの勉強会では
ヒリヒリした時間を過ごせます

この刺激がニュースレターを
更に良いモノに仕上げます

 

ハッキリいってあまり
心地よい時間ではないけど
もちろん嫌がらせや悪意ではなく
お互いのためを思っての
活動なのでありがたい会なのです

 

今月もそんなニュースレターの
勉強会に参加させてもらい、
たくさん刺激を受けてきました

とはいえ刺激されるだけでなく
時にはとっても役に立つ情報を
仕入れることができます

 

今回は自動車整備屋さんの
ニュースレターでとても
参考になる記事がありました

 

それは冬になると起きやすい
フロントガラスのヒビに関する記事

↑ユウシン自動車さん(HP)のニュースレター

 

冬になるとスタッドレスタイヤの
自動車が増えるけどこのタイヤは
小石を挟みやすいので車間距離を
長く取らないとフロントガラスに
小石が当たりヒビになりやすいのです

ヒビが入ったからと言って
あまり気にする人はいないかも
しれないけど残念なことに
車検は通らないんですよね

 

ただ、ヒビの症状によっては
フロントガラスを変えることなく
約1/10程度の値段で車検が
通るように修理できるのです

そういった記事でした

 

 

金は割れても大丈夫

自動車の窓はご存知の通り
ガラスで作られております

ガラスってのはもちろん
衝撃に弱く割れやすい素材

最近は専用ハンマーでないと
割れないガラスもありますが
ほとんどの窓ガラスは硬い道具で
叩き衝撃を与えると割れてしまいます

簡単に割れる代物ではないけど
先ほどの飛び石のように
一点集中されるとヒビが
できることはあるのです

 

そんなガラスに対して
どんな衝撃を与えても
割れることがない貴金属

 

それが

金(ゴールド)

 

金(ゴールド)は軟質性の
特徴を持った貴金属です

 

ネックレスやピアスで
使われる18金や10金のように
違う素材と混ぜた合金なら
割れる可能性はあります

しかし、純度の高い純金は
ハンマーでどんだけ叩いても
割れることは決してありません

自動車のガラスみたいに
一点集中でダメージを
与えようとしても純金にヒビが
入ることってのはないのです

 

ちなみに密輸事件が
大幅に増えてから偽物の
純金バーが横行し始めました

それがどんな偽物かというと
金と見た目と特徴が似た素材

タングステン

で作られた純金バー

 

金の比重19.32に対して
タングステンは19.30
ほぼ一緒の数字です
※比重:水を1とした場合の重さ

そのため、タングステンを
メッキで金色にしてしまえば
純度計測機がないと鑑定を
誤る可能性だってあるのです

 

ということで金(ゴールド)か
タングステンかを見分ける方法が

衝撃を与える

ということになるのです

 

軟質な金(ゴールド)に対して
タングステンは硬質であるため、
衝撃に弱く割れやすい貴金属

もしも何かの衝撃で
ヒビが入ったり割れたら
金(ゴールド)ではないのです

 

ちなみにタングステンは
硬いために加工も大変で
金(ゴールド)のバーのように
小数点以下の単位に調整して
塊を作るのが困難な貴金属

重量を計ってみて
重量刻印との誤差が大きければ
それはそれで分かるのです

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(11/12)の貴金属価格】
 ゴールド:4,839円/g(+8)
 プラチナ:3,480円/g(+18)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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