資産用の金（ゴールド）は全世界共通の純度

928 Gold

お昼に後輩ちゃんと
食べたトンテキランチ

トンテキの大盛が無料、
そしてご飯とキャベツの
おかわりも無料という
夢のような素晴らしい店

お昼からガッツリと
食べると眠くなるのを
覚悟しつつも勿体ないので
アホみたいな量を
食べてしまいました

トンテキというのは
厚切りの豚肉にタレを
絡めたステーキ料理

千切りキャベツが添えられ
野菜も摂りつつ豚肉やにんにくに
含まれるビタミンB1など
疲労回復に聞く栄養が多いのです

ただの肉ってワケじゃなく
れっきとしたスタミナ料理です

もともと発祥というか
名物なのは三重県四日市市で
別名はグローブ焼

そんなトンテキの
発祥である四日市市には
トンテキ協会たるものがあり
以下を遵守しないと四日市トンテキと
名乗ることができないのです

ご当地メニューでこういった
きちんと定義されているのも
なかなか珍しいですよね

関西風と広島風で物議を醸す
お好み焼きですらトンテキみたいな
きちんとした定義というのが
ありませんからね(笑)

金の定義とは？

何気ないトンテキですら
どういうものか…という定義が
決まっているワケです

では、資産用の金っていうと
バーやコインの純度が
何％かご存知でしょうか？

もちろんお持ちの方だったり
このブログをご覧の方ならば
聞くまでもないとは思います

ただ、金のことを知らないと
ご存知でない方も当然ながら
いらっしゃるのです

先日お客様との接客中に
聞いたお話なのですが…

海外（ベトナム）で
購入したインゴットが
なんと18金だった
というのです

純金だと思い購入したインゴットが
お店で鑑別すると18金だったようで
そんな話を初めて聞いたので
驚きを隠せませんでした

資産用として持たれる
金（ゴールド）のインゴットは
世界共通で純度100%(※)の純金製
※厳密には99.99%以上

もちろん18金でも
75%の金が含まれているので
価値がない訳ではありません

ただ、18金であるのに
純金として販売するとそれだけ
純金の量が少ないのでお店側は
安く作って高く売るということ

まんまと騙されてしまった
ということでした

海外では資産用の金に
使われるインゴットやコインは
18金と決まっておりません

あくまでも資産用ならば
純金というのが万国共通です

しかし、海外では日本人など
言葉の分からない旅行客に対して
その土地ならではの風習をネタに
偽物や純度の低い商品を
売りつけるケースもあります

普段、金製品を見ない人は
18金と純金を見た目で
区別するのは至難の技

ましてや言葉がまともに
通じない場所ではきちんとした
正規品を手にできないことも
今回のようなこともありえます

資産用の金（ゴールド）は
世界中の金市場で売買取引が
行われる共通商品あるため
基本的には純金なのです

変な言いがかりに惑わされないよう
注意してくださいね

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(3/18)の貴金属価格】
　ゴールド：5,079円/g（-8）
　プラチナ：3,308円/g（-10）
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