1226 Gold
このお正月に色々と
買い物をした際にレアな
百円玉を手に入れました。
そんなレアな百円玉
っていうのは年号が
「令和元年」のもの。
令和元年は2019年の
5月1日から12月31日と
例年よりも5か月短い年。
稼働日数が少ないので
製造発行枚数も少ない
ちょっぴりレアな百円玉
と言われているのです。
とはいえ硬貨の中には
文字の書体が変わっていたり
穴がない、穴の位置がずれたなど
更に希少価値の高いレアな
ものも存在します。
…と、そんなミーハー心から
たまたま手にした令和元年の
百円玉を念のために
取っておくことにしておきました。
これまで一円玉や五円玉、
十円玉に五十円玉など百円玉以外も
発行枚数が少ない場合には
額面金額より高値がついてます。
硬貨に関する発行枚数は
造幣局のHPで公表されているので
枚数が少ない年号の硬貨を
お持ちなら持っていても
損はないかと思いますよ。
買い物をする用途としては
年号や状態に限らず価値が
変わることはありませんが、
コレクションとみれば
価値の視点は変わりますからね。
資産用コインの鑑定基準
世の中に広く流通する
硬貨と違って資産用のコインは
稀少性の高い素材が使われ、
価値の基準は全く違います。
たとえば、お金の場合には
刻印がズレていたり
穴のプレス位置がないなど
不良があると価値は上がる。
…なんて話をしました。
しかし、資産用のコインは
不良が発見された段階で
価値が下がってしまいます。
品質保証する刻印の一部が
消されていたり削られると
品質鑑定のコストとして
買取価格に響いたり…
形が正常な状態より
欠けていたり変形していると
重量不足と判断されて
買取価格に響くことも…
と、いったように、
硬貨で稀少とされる不具合も
資産用のコインとしては
いいように扱われません。
それもそのはずで
資産用のコインというのは
モノ自体に価値がある
という背景があるため。
通貨制度が始まった当初、
日本でいう江戸時代などでは
金(ゴールド)がお金として
使われた時代もありました。
ただ、素材としての
稀少価値があったために
資源不足や削り取られるなど
物々交換を行う通貨としての
価値は低い物でした。
だからこそ今の通貨では
貴重な資源である金は使われず
安価な資源が使われてます。
と、そんな歴史がありますが
資産用のコインにも硬貨と同様
製造年の刻印が入ってます。
硬貨のように
珍しい年だからと言って
価値は変わりません。
しかし、持ち主の
思い出としてこだわりの
年に製造されたコインを持つのは
ありではないでしょうか。
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(1/11)の貴金属価格】
ゴールド:6,077円/g(+35)
プラチナ:3,854円/g(+40)
※田中貴金属公表の税込小売価格
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