1841 Gold
先日、面白い金製品を
お買い取りしました。
その金製品というのは
純金製なのですが一万円札を
かたどったプレート。
サイズとしてそこまで
大きくなかったのですが、
細かな細工が施されてました。
デザインを見ると
聖徳太子がデザインされており
1958年から1986年までの約28年間
発行されていた一万円札。
現在は福沢諭吉ですが
一万円札に採用された人物は
聖徳太子と福沢諭吉のみなので
古い紙幣といえ簡単に認識できました。
で、お持ちになったお客様から
聞いた話なのですがこれと別に
見た目がほぼ同じプレートが
何枚あったようです。
ただ、他のプレートは
昔弊社以外の買取店で査定を
お願いしたところメッキ品。
サイズも見た目もほぼ
同じだったけどその表面に
金メッキされていたようで
買い取りを断られたようです。
ということで今回はメッキ品以外の
純金製をお持ちになったのでした。
一応、メッキ品について
写真を見せてもらったのですが
確かに「K24GP」とあったので
メッキ品に間違いなかったです。
今回来店されたお客様は
メルカリやヤフオクでも今回の
純金一万円札を見たようで
結構偽物が多かったことも
話してくださいました。
刻印がメッキ品でない
「24K」や「K24」なのに
価格が数百円とあり得ないので
手は出してないようでしたが何とも
紛らわしいサイトが多い限りです。
貴金属製品で騙されないために…
ジュエリーや工芸品など
取引をこなした経験があれば
騙されることは少ないでしょうが
これらは中々頻繁に購入できる
ものではありません。
通販やフリマサイトで
思ったのと異なる商品を
手にされたことがある方も
いらっしゃるかと思います。
特にこれはネットでの
取り引きにありがちです。
なぜならば商品の実物を
手にすることができないので
掲載情報を見るだけでしか
判断できないため。
しかも初心者が見ると
間違えやすいような書き方で
説明されているため。
よく写真と現物では
見た目が全く違うってことを
経験した方って多いと思いますが、
まさにこれの文章版。
本来の情報を正しく把握できてない
可能性もあるってことです。
よく聞く話としては
説明文で「K24でコーティング」
「K24で仕上がり」と記載されたのを
素材全てがK24と捉えてしまう話。
”コーティング”や”仕上がり”
というのは言葉の捉え方では
読み取れるかもしれませんが
”表面だけ”というもの。
表面だけに薄く金が使われた
メッキ品は安価なので値段を見ると
違和感を感じるほど安いけど
中にはそれなりの値段を付けて
騙すような業者もいます。
スマホやパソコンですぐに
注文購入できるネット。
商品現物を見ることは叶いませんが
だからこそ、文章だけで判断せず
きちんと問い合わせをした上で
購入するのがオススメです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(9/20)の貴金属価格】
ゴールド:6,898円/g(+7)
プラチナ:3,782円/g(+12)
※田中貴金属公表の税込小売価格
【今週の逸品】
ダイヤモンドをプラチナが覆いかぶさるようにデザインされたリング。
1点物の商品であるので他の方と被ることがないので、こだわりを持った方にオススメです。素材:Pt900、天然ダイヤモンド(合計1.00ct)
詳細:https://www.mercari.com/jp/items/m73990278190/
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