LEDへ完全移行!法律改正を見越して買うサイズを決める

投稿日:

2688 Gold

 

マツダZoomZoomスタジアム、
まだ照明がLEDではないようで
2025年春までに改修するという
ニュースが出ていました。

当店のお店は全て照明を
LEDに変えているのですけども
まだ対応されてないお店も…。

なぜこのタイミングで
改修なのかというと水銀灯や
蛍光灯は生産終了のため。

 

LEDは消費電力や寿命が
普通の蛍光灯よりもコスパがいいので
出てきた時点で当店は変えてました。

特に蛍光灯や水銀灯は紫外線を含み
虫が集まってくることもあって
当店も早めに交換してました。

 

スーパーなど生鮮食品を扱う
お店も食べ物の変色、劣化を
削減できるので早く対応した
お店もあったようです。

ただ、そんな直接的な
困りごとがないと切り替えに
踏み切るって意識が
つくわけでもなく…。

そのままズルズルと
LEDに交換しないままに
していた会社も多かった模様。

 

ちなみに蛍光灯や水銀灯の
生産終了というのは政府によって
決められたものではあります。

というのも昨今意識化された脱炭素、
震災による電力不足対策での省エネ化で
2030年にはLEDや有機ELに完全移行
という表明を行ったのが要因。

その前段階として2020年に
蛍光灯と水銀灯を生産中止する
…と判断に至ったワケです。

 

なので蛍光灯や水銀灯でも
生産中止となっても在庫があったり
まだ使える状態ならばいいけど
結局のところは消耗品。

もし使えなくなると必然的に
LEDへの切り替えが必要である
ってことになったのでした。

ちなみに当然ですがこれは
法人だけでなく個人宅も対象なので
決して無視できない事案です。

 

 

税制を予期してサイズを決める

政府による法律改正が
起こってしまうとそれには
強制的に巻き込まれます。

数年前から事前公言するなら
まだ対策の余地はあるでしょうが
突然言われても困るもの。

 

先日インゴットを購入に
来店されたお客様から
こんな相談を受けました。

”50gか100gのインゴットを買うなら
どちらの方がいいですかね?”

これは良く聞かれる質問ですが
インゴットを持つ理由によって
私は提案を変えています。

なぜならば50gか100gで
贈与税を控除できるかどうか
変わってくるため。

 

将来、子供や奥さんなど
贈与することを見越しているなら
50gをオススメしています。

これは贈与税の年間控除額
110万円の対象となりやすさを
考慮したというカタチ。

 

金価格の相場上昇もありますが昨年、
暦年贈与税の110万円控除は廃止するかも
という話が出てきました。

結果として無くならなかったけど
そのかわりといってはなんですが暦年贈与の
持ち戻し期間が3年から7年に延期。

これは贈与者が亡くなり過去に
さかのぼる期間が3年から7年となるので
国民からすると不利なものでした。

ただ、暦年贈与ともうひとつの
制度である相続時精算課税に関しては
年110万円の控除が新設。

 

と、今回は変更がなかったものの
今後もしかして控除額が変更になる!
という可能性もあるワケです。

そんな金価格と税制改正を見越し
贈与を将来的に考えているのであれば
少しでも節税しやすい50gがいいのでは?
…ということです。

 

ゴールドは長く持てば持つほど
限られた資源であることから相場が
上がる可能性が高い商品。

そして、税制改正に関しては
財務情勢が厳しくなればなるほど
締め上げされやすくなるものでして
それなら小さいサイズの方が
臨機応変に対応できるということです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(1/16)の貴金属価格】
 ゴールド:10,627円/g(+66)
 プラチナ:4,790円/g(+21)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

<ノイズを消し去るピンキーリング>

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