領土問題が多い中国による不気味な金(ゴールド)買い

投稿日:

2916 Gold

 

先日中国軍機が日本の領空を
侵犯したとして速報が流れた。

これまで何度か中国による
領空侵犯はあったものの
軍機によるものは初めて。

航空自衛隊もスクランブルし、
警告などを行ったようではあるが
毎度のことながら厳重抗議で終わった。

 

今回領空侵犯した軍機は
飛行場所の電波を傍受するなど
情報収集用の機体。

領空内にはレーダー施設も
あった場所であるため、
決して許されるものではない。

 

このようなトラブルとして
中国は南シナ海でフィリピンとも
ひと悶着あったばかり。

中国軍の戦闘機がフレアを
至近距離で放射したとして
いざこざがあった。

 

ちなみにその前の週には
NHKのラジオ国際放送で
中国籍の外部スタッフが
尖閣諸島は中国の領土と主張。

原稿にない発言で
関係者の身辺調査が甘い状況を
露呈した結果でもあります。

NHKのアナウンサーが後日
この件に関して謝罪会見を
行ってはいたものの何とも
情けないことではある。

 

今回の領空侵犯は
明らかな挑発行為。

総裁選前だからなのか、
NATOへのけん制なのか相変わらず
意図は不明ではあるものの
どんどんエスカレートしないか
不安ではありますね。

中国の要因による
スクランブルも増えており
そのうち日本本島まで
来ないのか不気味なところ。

 

 

何のために買い貯めるのか?

そんな中国ですけれども
この数年でゴールドを買い増し、
中国人民銀行は昨年世界最大の
購入者となりました。

これはドル依存の脱却や
通貨・不動産の代替投資先に
ゴールドが選ばれているのが
背景にあります。

中国以外の世界各国も
ゴールドを買い増したことで
金価格は底上げされました。

 

そんな中国による需要も
金価格高騰が背景に少しは
落ち着いたのですがまたこの
需要も回復する見込みとのこと。

この理由としては以下の記事に
書いてある通り自国の景気に対する
不安感によるものが一因。

[sblogcard url="https://jp.reuters.com/markets/commodities/Q36N6GKRYVMQBJVV3SDZPT7HCU-2024-08-27/"]

 

ただ、私としてはもちろん
これらの要因もあるけども
色んな国との衝突が絶えない中国です。

もしも取り残されたしまったときの
リスクヘッジとしても考慮してるのでは?
とも思ってしまいます。

 

コロナ禍より前から続き未だ
良好とはいえないアメリカ。

今回の件も含め、尖閣諸島問題、
魚の輸入を規制しており、隣国ながら
あまり良い付き合いといえない日本。

武力行使も辞さないと公言し、
統一化への動きが見え隠れする台湾。

 

そして、更にインドやミャンマー、
フィリピンなど多くの東南アジアの国々と
領土問題を抱えています。

こうしたことで、もし強硬策に入ると
ロシア・ウクライナ情勢における
ロシアのような孤立は必至。

 

無国籍通貨であるゴールドを
買い占めるということは通貨が
使えなくても通用する資産がある
ってことで量があればあるほど
強いということでもあります。

そうしたゴールドを買い増す
中国の動きは不気味さも感じる次第。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

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