自動車用触媒の開発が得意なジョンソン・マッセイ

投稿日:

3001 Gold

 

LINEからお問い合わせで
Johnson Mattheyの
インゴットは買い取りできるか
連絡がありました。

Johnson Mattheyといえば
イギリス ロンドンに本社を置く
世界に展開している上場企業。

 

自動車の排気ガス浄化触媒に
関する事業と貴金属関連事業を
展開している企業です。

お問い合わせがあったように
インゴットも製造しており
LBMAのグッドデリバリーバーの
認定も受けております。

なので、当然ながら
当店ではJohnson Mattheyの
インゴットも買取可能。

 

LINEでのお問い合わせ後
お持ちになったので来店時の
相場でお買い取りしました。

ちなみにお持ちになった
Johnson Mattheyのインゴットは
他店で購入されたもの。

5年ほど前に買った際
入手したものだそうでして
その割にはちょっと傷が
多いような気がしました。

 

どうやら購入したお店は
インゴットのブランドを
指定できなかったようで
納品されたのがこれ。

グッドデリバリーバーだから
問題ないですよ!と購入時に
言われたけど、いざ売ろうと
持ってくも買い取りを断られる始末。

そして、他の店を当たるも
買い取ってくれるお店がなかなか
無かったようで最終的に当店へ
たどり着いたのでした。

 

 

ジョンソンマッセイ

JMの二文字を見て、先ほどの
ジョンソン・マッセイ(Johnson Matthey)を
連想されたのであれば、恐らくは
貴金属業界をよくご存じの方。

貴金属精錬技術において
業界をリードしてきた歴史のある
会社であり、業界のみならず
世界的に有名な企業。

 

そのため、ジョンソン・マッセイの
インゴットはブランドの刻印も
数種類あります。

今回お買い取りしたインゴットは
LONDONという刻印がありましたが
SLCというのもあります。

このSLCというのは
LONDONと同じく地名を指す刻印で
アメリカのユタ州にある
ソルトレイクシティの略称。
(Salt Lake City)

 

ちなみに9年前の2015年に
日本の貴金属リサイクル企業
アサヒホールディングズ(株)が、
ジョンソン・マッセイ社の
金銀精錬事業を行う子会社を買収。

買収後もジョンソン・マッセイの
LBMAの認定も引き継がれました。

その精錬事業を行っている
場所のひとつがSLCでした。

 

こういった背景があるため、
現在日本国内で流通している
ジョンソン・マッセイのインゴットは
ほとんどが昔作られたもの。

基本的に新品に出会うことはなく
誰かしらから買い取られた物が
溶かされることなく出回っている
中古品しかありません。

海外ブランドであるとはいえ
LBMAのグッドデリバリバーとして
認証されたものではあるので
当店ではお買い取り可能なのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/24)の貴金属価格】
 ゴールド:14,934円/g(+0)
 プラチナ:5,376円/g(+0)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

<ノイズを消し去るピンキーリング>

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