貴金属売買において名義を明確にする理由

投稿日:

3175 Gold

 

先日LINEでメガネの
修理に関する問い合わせ。

フレームの傷や付け根の歪みを
直して欲しいとのことで
修理できるか質問されましたが
状態を見ないと何とも言えず
お持ちいただくことに。

 

ということで代理の方が
お持ちになったのですが
曲がったフレームを直して欲しい
とのことである程度の修復は
可能だったので対応。

30分ぐらいで修理できたので
これまた代理の方が取りに来店、
受け取って帰られました。

 

そういったやり取りが
午後にあったのですけれども
夜になってお客様から電話。

少し興奮気味だったのですが
思った通りに修理できてないようで
そのお電話がありました。

話を聞いてみたところ
修理依頼の内容や要望が
代理で来られた方の内容とは
かなり乖離のあったもの。

 

当店では代理の方から
言われた通りに対応したので
その旨をお伝えしたところ
落ち着いてくれました。

どうやら、修理に
持ってきていただいたメガネは
誰かに踏まれてしまったもの。

それを新品同様に直して欲しい、
というのが要望だったのですが
預かったときの状態ではかなり
ボロボロで修復も難しい状況。

 

フレームの歪みを直したけど
元の状態にもう少し近づけて
欲しかったようでした。

ただ、そのフレームは
当店で買われたものではないので
最初の状態なんて分かりません。

明確な指示があればまだしも
お持ちになったのは代理の方。

 

そんな口伝の依頼が
100%伝わるワケでもなく…。

当店に非が無いことは
納得いただいたのですが
まぁデリケートなことは
本人様がいらっしゃった方が
良いってことです。

仕事にもつながることだなぁ
と感じた次第です。

 

 

代理で売買される方

このように誰かの代理で
依頼されるというのは
金取引においてもあること。

ETFなど先物といったような
金融口座を使ったサービスでは
当然ながら本人しかできません。

現物資産であるインゴット、
コインに関しても基本的には
本人様の来店が必要ではあります。

 

しかし、きちんとした
資料を持ってきていただければ
代理での取引が可能です。

そんな代理取引において、
必要となる書類というのが
・委任状
・来店者の顔写真付き本人確認書類
・依頼者の顔写真付き本人確認書類のコピー

 

委任状に関しては当店にも
何部か紙を置いていますが
以下のサイトからダウンロードできます。

 

インゴットやコインといった
貴金属資産は単価が高い商品。

資産であるため、
持ち主が亡くなってしまったり
誰かに贈与したい、といったように
持ち主が変わることがあります。

そのため、一番最初に
誰が持っていたかというのが
大事なこととなります。

 

証券口座を介した商品や
不動産と違って現物の貴金属資産は
名義を証明する書類としては
購入時の計算書しかありません。

だからこそ、購入時に
誰の物かであることをきちんと
明確にしておくことは重要なのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(5/18)の貴金属価格】
 ゴールド:16,600円/g(+0)
 プラチナ:5,225円/g(+0)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※市場休業のため、土日は同一価格

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