計算書はまとまってた方がいいのか?

投稿日:

3176 Gold

 

インゴットや金貨を
納品する際に渡す計算書。

当店がお渡しする計算書は
日付やその取引日の相場、
手数料、購入された商品名が
事細かに書かれています。

もちろん取引内容だけでなく
当店のお店情報などもです。

 

10年ほど前の計算書は
現在の物とは若干違って
手書きで複写式で書く計算書。

ただし、現在は全て
パソコン上で印字する物。

特に以前の複写式のやつは
レジのレシートのように何年か
経過すると文字が薄くなり
見えにくくなってくるもの。

 

昔、当店で買われたお客様から
”伝票が見えなくなった”
お問い合わせいただくことも。

今の計算書ではひとまず
その心配はありません。

 

そんな売買取引において必ず
お渡しすることになる計算書で
こんな質問をいただきました。

”前回伝票をもらったときは
何枚か紙を分けていただいたのですが
今回は1枚にまとまってました。
これって今後売るとき大丈夫ですか?”
という内容でした。

 

インゴットを何本か購入された
そのお客様は前回買われた際に
将来贈与したいから分かりやすく
計算書をインゴットの本数分
分けて発行して欲しいとのこと。

しかし、この度買われた際は
その旨をお伝えされなかったので
複数本購入されたインゴットの明細が
1枚の計算書にまとまってたのでした。

 

 

計算書の存在理由

当店が納品の際に渡す
納品書には、日付や氏名、
商品・個数・単価・手数料、
販売価格、相場が記載されてます。

つまり、いつ、誰が
どのくらいの相場で、何を
購入したのかが分かるように
記載されている書類です。

そのため、たとえば
購入したインゴットなどを
身内へ贈与するときにおいて
どれぐらいの価値があるものか
証明として残すことはできます。

 

ここで注意が必要なのは
誰の物であるかは分かるけど
その後にどうするかという
書面とはなっていません。

たとえば、贈与や相続で
持ち主が変わった場合となると
その計算書で誰のものになったのか?
…ということは分かりません。

あくまでも一番最初に
取得された方のお名前です。

 

誰かに贈与したり
相続したという場合には
生前に贈与契約書を作る。

相続された場合には
遺産分割協議書などで
誰の名義の物であるのか
明確にしておく。

こういった書類と
計算書をセットで持つのが
望ましいことではあります。

 

計算書にたとえば
誰に何を贈与したといった
メモ書きを残すのは良いでしょう。

たしかに取得した金額になり
誰に贈与したか分かりますが
正式な贈与契約書とはなりません。

あくまでも計算書は
お店と契約を交わした方の
明細書ってことです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you. 

【本日(5/19)の貴金属価格】
 ゴールド:16,731円/g(+131)
 プラチナ:5,214円/g(-11)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

<ノイズを消し去るピンキーリング>

無料見積もり

ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓

 

メルマガ登録フォーム

登録は以下の画像をクリック↓↓

 

【株式会社ナカオカ】

住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/

-取引時の注意事項

Top

Copyright© 守りの資産の金地金(ゴールド)で次世代に向けた資産形成をお手伝い , 2025 All Rights Reserved.