3466 Gold
米連邦最高裁判所が、
トランプ大統領が昨年から強行した
関税措置の大半について、
”大統領の権限逸脱である”として
無効とする判断を下しました。
事の発端は、トランプ政権が
国際緊急経済権限法(IEEPA)を盾に
世界数十カ国に対して強引に
関税を課したことにありました。
しかし、複数の州や企業から
”この法律には関税を課す権限は
書かれていない”との猛反発。
その裁判の結果として、
大統領側の敗訴。
無効と最高裁判所から
下されたということ。
貿易相手国からすると、
ある意味不当に徴収された
関税が還付される可能性が出たので
歓迎の意が示されています。
しかし、事態はそう
簡単には収束しませんでした。
激怒したトランプ大統領は、
即座に別の法律を持ち出し、世界的に
10%の追加関税を課すという
新たな大統領令に署名して対抗。
これには国内外でも
呆れ顔な状況。
エプスタイン事件の件でも
トランプ大統領は公約に掲げたにも
関わず正面から取り合おうとせず、
支持率への影響も懸念されてます。
法律をすり替えてでも
他国に関税を課す。
そんなトランプ大統領の強硬姿勢は、
同盟国すらも疲弊させ、世界貿易の
ルールを根底から破壊しかねない
危険な兆候でもあります。
このままいくとブロック化は進み
地政学リスクも高まるばかりですが
その前に中間選挙で落とされるのでは?
なんて思っていたりします。
ドル離れの加速でどうなる
このアメリカの暴走、というか
トランプ大統領の暴走ですけれども
もしこのまま強行し続けて
ブロック化するとどのような
リスクが起こるのでしょうか?
そのひとつとして基軸通貨の
”ドルが世界から離れていく”という
リスクに繋がっていきます。
アメリカファーストと題し、
トランプ大統領は関税の武器を
振り回していますが、叩かれている
他国からはたまったものではありません。
ルールを無視して突然関税をかけられ、
別の法律でまた関税をかけられる。
こんな理不尽な取引相手に
いつまでも依存していては、
自国の経済が破壊されてしまいます。
そうした結果として何が起きるか?
世界はアメリカを中心とした
グローバル化から、気が合う国同士で
固まる経済のブロック化へ逆戻り。
戦時中のような状況になる中で
必ず起こるのが脱ドル化なワケです。
これまで世界中の国は、
貿易をするために米ドルを使いました。
しかし、関税や経済制裁という形で
ドルを武器化するのなら、中国、ロシア、
中東、あるいはヨーロッパの国々すらも、
ドル以外の資産を探し始めます。
そこで選ばれるひとつが、
金(ゴールド)なのです。
金はどこの国の通貨でもなく、
大統領の思惑にも左右されない
無国籍の究極通貨です。
実際、近年世界の中央銀行が
歴史的なペースで金を買い漁るのは
ドルへの依存度を下げることで
自国を守るためでもあります。

超大国アメリカの最高裁すらも、
大統領の暴走を止めることは
できませんでした。
ルールが機能しなくなり、
国と国が関税の壁を築き合う
不確実な世界において、信用できる
価値の定規はどこにあるのでしょうか?
これは特定の国家の法律や大統領令で
価値が変わることのない、人の手で作れない
資産でしか見出すことはできません。
世界がドルを手放し、
ブロック化を進めるという
不可逆のトレンドの中。
個人の資産防衛においても
人の手で作ることができるお金を
金(ゴールド)で持っておくことは
必然の防衛策となりつつあるのでは
ないでしょうか?
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(3/3)の貴金属価格(9:30価格)】
ゴールド:29,969円/g(-336)
プラチナ:13,073円/g(-567)
※田中貴金属公表の税込小売価格
※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)
無料見積もり
ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓
メルマガ登録フォーム
登録は以下の画像をクリック↓↓
住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/

