3514 Gold
先日、取引先の業者から
”すごいものが入りましたよ!”
と提案され店頭にやってきたもの。
それはなんと、5.04ctもある
ラボグラウンダイヤモンドでした。
ラボグラウンというのは、
直訳すれば研究室で育てられた…
という意味です。
※過去に本ブログでも書いたかも
地中深くで何億年という
歳月をかけて作られる天然の
ダイヤモンドとは異なり、最新の
科学技術を用いて人工的に生成された
ダイヤモンドのことです。
数年前から市場に出回り始め、
その存在は知っていましたが、今回
持ち込まれた5ctオーバーという
大粒のルースには流石に圧倒されました。
カラーはF(無色透明のトップクラス)
クラリティはVVS2(10倍のルーペで覗いても
内包物を発見するのが非常に困難なレベル)、
そしてカットは最高評価のExcellent。
もし、これと同じ品質・大きさの
天然ダイヤモンドが存在したとすれば、
その価格は間違いなく数千万円。
しかし、人工で作られた
ラボグラウンであるがゆえに、
価格は何十分の一という現実的な
範囲に収まります。
ちなみに当店においてある
ダイヤモンドチェッカーで調べると
当然のようにDiamond(本物)。
ダイヤモンドチェッカーは
熱伝導率などで判別する機械なので
当然そうなるってことです。
成分も構造もダイヤモンドと
全く同じなのですから…。
とりあえず、鑑別書もあって、
天然との違いを出した上で
店頭には置いてみることに…。
資産としてではなく、純粋に大きな
ダイヤモンドの輝きをジュエリー
(ファッション)として楽しみたい!
というお客様のニーズには応えられる
品ではないかと思いますね。
資産か趣向品か?!
見た目も成分も輝きも、
天然と全く同じ。
なのに、なぜ数千万円の
天然ダイヤモンドと比べて安価な
ラボグラウンダイヤモンド。
これは希少性(絶対量の限界)で
格差が生まれているワケですけれども
天然の物はなぜ価値が高いのか?
それは地球上に存在する絶対量が
限られており、人間の手で勝手に
増やすことができないから…
に尽きます。
なので、貴金属は何千年もの間、
富の象徴や実物資産として
不動の地位を築いてきました。
一方で、ラボグラウンダイヤモンドは
素晴らしい科学の結晶ではありますが、
設備と電気と材料があれば、工場での
量産が可能な商品ではあります。
つまり、希少性が担保されていないため、
購入した瞬間に資産価値は大きく下がるし、
将来売却しようとしても天然石のような
値段はほとんどつかないでしょう。
ここに、私たちがモノを買う際の
目的の棲み分けの重要性があります。
いつか子供に譲りたい…
いざという時の財産で持ちたい…
という資産防衛が目的なら
天然の物ということです。
希少性が担保されてない人工物に
資産としての役割は重荷ですからね。

金(ゴールド)もジュエリーも
何のために手に入れるのか?
その目的を間違えなければ、
買って後悔する可能性も大きく
下げることはできます。
美しさを日常で楽しむためか…
不変の価値を守り抜くのか…
それぞれの役割と強みを正しく理解し、
上手に付き合っていくのが、これからの
時代における賢い実物資産との
向き合い方かと思います。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(4/19)の貴金属価格(9:30価格)】
ゴールド:27,011円/g(-381)
プラチナ:12,029円/g(-101)
※田中貴金属公表の税込小売価格
※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)
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