493 Gold
昨年2017年も多くの
流行物を生み出した年
うんこ漢字ドリルや
電子タバコgloやPloomTech
といったモノがあるけど
私の中でも印象があったのは
世界中で一世を風靡した
ハンドスピナー
時代の流れに沿って、
私も購入してしまいました
(既にお蔵入りです...)
そんなハンドスピナー
っていうのは…
【ハンドスピナーとは】
アメリカ生まれでストレス解消が目的の手慰め玩具。
中にベアリングが搭載され、動作としては回り続けるのみ。
ただ、そんな単純な動きでも中毒になる人も続出した。
といった感じで
暇つぶしも兼ねたおもちゃ
とはいえ、ADHD(※)にも
有用であることが実証され
動きは単純でも意外と優れもの
※注意欠如多動性障害
そんな昨年流行した
ハンドスピナーはロシアから
人間をダメにする!
アメリカの陰謀だ!!
と非難されたことも
あったんです
ただ回転し続けるだけの
ハンドスピナー
そのハンドスピナーが
流行したきっかけというのは
動画サイトのYouTube
そのYoutubeには最近
珍しい素材で作られた
特注のハンドスピナー動画が
配信されておりました
しかも購入したのは
有名なyoutuberだったのです
・・・ということで動画は↓
ご覧になったら分かる通り
500gの純金が使われた
純金バーのハンドスピナー
見た目は当然ながら
純金が使用されたモノですが
きちんと回転し続けてました
そんな光り輝く
純金製ハンドスピナーの
販売価格は400万円(税抜)
先ほどの動画は
昨年12月26日に公開されたモノ
・・・ということで当時の
時価(※)で価格を出してみると
500g純金バーで252万5千円
※2017.12.26小売価格:5,050円/g
ハンドスピナーとしては
加工費や制作費があるので
若干高めの設定金額です
資産用であれば課税対象
先ほど出てきた
純金製のハンドスピナー
コレは資産用じゃないから
もし利益が出た場合でも
課税対象ではない?
・・・と思われるかも
しれませんがコレも
きちんと課税対象となります
(とはいえ元が高いので利益はでにくいです)
なぜならこれは
純金バーという金地金が
くっついたモノであるため
金地金と定義されたモノは
年間50万円超の利益があると
課税対象で確定申告が必要
確かにハンドスピナー用途でも
本体が金を貯蔵しやすいように
固めた金地金(きんじがね)なので
もしも売却益が50万円以上の場合
譲渡所得扱いで確定申告対象となります
譲渡所得対象外の金製品
先ほど金地金は
譲渡所得対象と伝えましたが
金地金以外の金製品が
どうなるのかというと…
譲渡所得の対象外となる
ケースがあります
例えば
ジュエリー・工芸品
といったところ
それはジュエリーや工芸品が
純金を固めた金地金と違い
職人や技術者の手が入り
加工費やデザイン費といった
別口の費用もかさばるため
資産用目的で
純金を固めた金地金とは
意図が異なるワケです
そのため、ある程度大きくて
利益が出にくく相続税といった
税金が発生しにくい
金製の工芸品は高所得者に
とって世界的にも人気な品
世界の投資家や富豪がこぞって
仏具や御鈴、ワインカップを
購入するのも理解できますね
しっかし、今回純金バーの
ハンドスピナーを購入した
Youtuberヒカキンさん
動画のためとはいえ
ハンドスピナー好きとはいえ
400万円出して買うなんて
スゴイっすね
本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(1/4)の貴金属価格】
金:5,159円/g(+46)
プラチナ:3,794円/g(+81)
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