焼却施設で金運用?!無くなる前に持っておくべき資産

投稿日:

2107 Gold

 

ごみ焼却施設から
金や銀が出てきたという
記事がネットにありました。

その焼却施設は神奈川県
相模原市にあるもので
ごみを焼却する過程において
金や銀をそれぞれ15キロ以上
取り出せたというもの。

3700万円ほどの収入に
なったとのことでした。

【ごみ焼却施設から金や銀“3700万円”取り出しに成功】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5b715942880fed5466ba8cc9caee895fdb0ad70

焼却施設はごみの一部を
砂で蒸し焼きにする仕組みが
取り入れられているようで
そこで金と銀を抽出。

砂に比べると金と銀は
比重が高いので熱を利用して
取り出せたということです。

 

去年1年間で金15.4キロ、
銀15.8キロを取り出して
売却金額か経費を引いて
3700万円の収入。

ちなみに最近の相場で
金と銀を換算してみると
約1億3400万円ほど。

 

だいたい1億円ほど
経費が引かれてますが
もちろんこれは市の収益。

今後は施設の修繕費等に
充てられるようで、ごみから
お金が生まれるなんて
いい流れのリサイクル。

 

もしこれが価値の低い
金属であったとするならば
今回のようにお金になることは
なかったかもしれません。

他のごみと同様に
捨てられていたでしょう。

高い比重で区別がしやすい、
また溶かして再利用しやすい
かつ換金性を備えたからこそ
できたリサイクルってことですね。

 

 

今後の供給は都市鉱山次第?!


東京オリンピックでも

メダルの素材としてまさに
スマホなどの電子機器からの
リサイクルが使われました。

貴金属買取店も時間と共に
増えてきていることもあって
こういったリサイクルもかなり
身近なものになってます。

金鉱山供給に次ぐ都市鉱山での
リサイクル供給も
バカにならない
量ってことですね。

 

ちなみに金の供給ですが
以下の通りメインは鉱山ですが
リサイクルも意外とあります。

もしリサイクル分がなければ
需要量に対応できず価格がもっと
高くなってるかもしれません。

※GOLD FOCUS 2021より筆者作成

 

まだ昨年度のデータがないので
このグラフは一昨年分となりますが
このウェイトは例年大きく変わってません。

2020年は新型コロナウイルスによる
ウイルスショックが本格化したのもあり
金価格が高騰してきてはいるものの
思ったほど金のリサイクル量は
延びてない結果となりました。

 

なぜこうなったのかというと
コロナ禍真っ最中であったため、
買取業者やリサイクル業者の活動が
大人しくなったというのが一因。

また中東やインドでは
高値での売りよりも安全資産として
資産の担保として需要が逆に高まり
売るという行動が鈍ったため。

もちろんその反面で
リサイクルが増えた国もあれど
世界的にみるとそこまで大きな
リサイクル供給はなかったのです。

 

ちなみに金(ゴールド)の
供給メインの鉱山ですがここから
産出できる量には限界があります。

実質実現不可能な海底を含めば
供給元がグッと上がるかもしれませんが
陸地における産出量は約20年後に
採れなくなる予測があります。

 

そうなると頼みの綱となるのが
二次供給である都市鉱山。

まだ先の話ではあれどこの
供給ウェイトが変わるとなれば
金相場への影響が高まります。

どう考えても価格が下がるより
上がる方が可能性は高そうですね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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