ビットコインもゴールドも1割以上高騰したが…

投稿日:

2981 Gold

 

友人から資産運用の
相談を受けました。

といってもシンプルに
ゴールド(現物)とビットコイン、
どっちを買えばいいかな?
…というものでした。

どちらもこの1ヵ月は
なかなか激しい動きでして
上昇傾向にあります。

 

どちらの商品に関しても
今後上がるのでは?
…と見込んでの相談。

資産運用の基本は分散、
ゴールドとビットコインについて
私は相反する物と思ってるので
”半分ずつでいんじゃない”
といった話をしました。

 

なんせビットコインなんて
ゴールド以上に変動要因が
分からない商品ではあります。

先読みなんてできないから
と言葉を添えた上で、そのように
お伝えした次第ではあります。

 

ちなみにその方が
ビットコインに目を向けたのは
アメリカ大統領選でトランプ氏が
当選したとなると上昇するという
情報を耳にしたからでした。

デジタル資産運用企業である
ETCグループの読みであるため
ビットコインが少し忖度されてるかも
と思ったのですがそうではない模様。

過去の大統領選を見ると
だいたい選挙後に上がっており
ビットコイン半減期と重なるのも
一因ではあれど上がりやすい模様。

 

ちなみに同社による予想では
トランプ氏が当選すると上昇
ハリス氏が当選すると下落
といったビットコインの予測。

当選予想はどちらも
拮抗しており何とも言えませんが
ビットコインだけでなく
ゴールドにも何かしらの影響は
あるかと思います。

 

 

不確実性の具合で決める

と、知り合いには半々で
とは伝えたもののどうしても
どっちなのか?を求められたら
やはりゴールドだとは思います。

もちろん人によって考え方は
全然違うので正解はありません。

ただ、私の場合は投資において
不確実性というのを重要視しており
その観点ではビットコインよりも
ゴールドかな…と感じたワケです。

 

どちらも値動きに関しては
不確実性の高いものではあります。

【不確実性とは】
不確実性(Uncertainty)とは、話題の事象が確実でないことを指す概念。
不完全または不明な情報を含む認識論的状況を指す。
※wikipediaより

 

ただ、商品としてみると
ゴールドの方に軍配が上がるかな
…という感じではあります。

なぜなら、ビットコインは
人が作ったものであり
不確実性のリスクが高いもの。

それに対してゴールドは
人の手で作ることができない資源で
信用リスクの低い、操作が難しい
商品であるため。

 

ビットコインは
毎年の発行量が決まっており
総発行量の上限があります。

ゴールドに関しても
産出量の上限は決まってないけど
地球上から産出可能な量は
決まっております。

似ている特徴が多いので
比較されることも多い
この2つの資産ではあります。

 

そのためビットコインは
デジタルゴールドなんて
呼ばれた時期もありました。

それほど近い存在ですが
不確実性の低い、言い直すと
安全性でゴールドに軍配が上がるので
私としてはゴールドかな…と。

 

ビットコインにはその代わり
スマホやパソコンでカンタンに
取り引きできるなどの
メリットはあります。

どれを大事にするかによって
答えは変わってくるでしょうが
安全性という面で評価する以上
私の答えはそうなりますね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/4)の貴金属価格】
 ゴールド:14,792円/g(-77)
 プラチナ:5,440円/g(-36)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

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