物理的に作ることができない時間と金（ゴールド）

1598 Gold

宮島へ初詣に行った記事を
書きましたが、一昨年にも
1月に宮島へ行きました。

そのときは10人ほどで行き、
参拝しただけではなく、
場所を借りての書初めも。

その際お世話になった
世界遺産宮島観光大使であり
書家の坂口赤道さんに
抱負を書いていただきました。

【坂口赤道さんHP】

リクエストすることで
抱負や目標をお伝えすれば
自身の勇気の画像として
社会貢献の一環のために
書いてくださったのです。

そんなワケでリクエストしたら
速攻書いていただけました。

というワケで私が
お願いした言葉というのは
”タイムイズゴールド！”。

直訳してみた通り
時は金（ゴールド）なりという
金（かね）を金（ゴールド）に
置き換えた私の造語です。

”時は金なり”は
多くの方がご存知でしょうが
『時間はお金と同じように
貴重なものであるために、
有効に活用しよう』という意味。

なのですが、この言葉が
生まれたのはアメリカ。

お金も大事ではありますが
世界共通で価値のある
金（ゴールド）であれば
どこでも通じるかと思い
勝手にアレンジしました。

ってなワケで2021年も
恐らくはあっという間に
終わってしまうと思うので
1日を大事に使います。

その認識を忘れないよう
iPadの壁紙をさっそく
書いてもらったものに
差し替えておきましたよ。

若者に向けられた言葉

パクらせてもらった言葉
タイムイズマネー（時は金なり）は
アメリカ合衆国の政治家のである
ベンジャミン・フランクリンが
若者に対して放った言葉。

100ドル紙幣に印刷されており
ほとんどの方が一度は顔を
目にしたことがあるかと思います。

この言葉の語源は
諸説あるようですが
自叙伝で次のようなことが
起きたためと言われてます。

当時は働いていたときに
日当でお金をもらっていました。

しかし、仕事の内容は
1日の半分が労働時間だけど
残りの半分は何をしなくても
良かったというもの。

なので、何もしてない
半日分の日当はいらないから
自由に使わせて欲しい。

…という内容。

何もしなくても
半日分のお金がもらえるけども
その仕事として拘束される時間が
逆にもったいないということ。

仕事中に休んでいても
給料が入るからラッキー！
と、捉える人がいれば
休んだ分の給料はいらんから
早く帰らせてくれよ！
と、捉える人もいます。

まさに彼の思考は
後者を背景に時間の重要性を
座右の銘にしたのでした。

人間の脳は20年の周期で
時間の計画の感覚が半分ずつ
早まるようにできてます。

0歳～20歳は20年感覚でも
21歳～40歳は10年と感じて
年を取るほど時間が早く
過ぎるようになるワケです。

今回は彼の経験した
働いた時にもらったお金から
マネーという単語が使われた
座右の銘が生まれました。

お金は作ることができるけど
金（ゴールド）は作れません。

時間も金（ゴールド）と同様で、
買うことはできたとしても
作ることは叶いません。

なので、私にとって
しっくりくるのは
Time is GOLD.
ですかね。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you. 

【本日(1/19)の貴金属価格】
　ゴールド：6,803円/g（+69）
　プラチナ：4,093円/g（+50）
　※田中貴金属公表の税込小売価格

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