金（ゴールド）あるところに金集まる

1525 Gold

毎年恒例の健康診断に
行ってきました。

いつもなら夏頃に
行ってたのですがコロナ禍で
例年より少し時期をずらしたので
年末近くとなっちゃいました。

と、同じような考えの方が
多かったのでしょうか
病院へ行くと結構な人。

ソーシャルディスタンスも
行っていたのも相まって
結構待ち時間も多かったです。

問診に始まって
身長と体重測定、血圧など
一通りの恒例測定が終わり
締めのバリウム。

こればっかりは
なかなか慣れませんね。

胃袋が大きいせいか
バリウム前に飲む胃袋を
大きくする薬を多くもらいますが
まぁそれは苦しいのなんの。

そして、更にそこへ
バリウムを流し込むので
もうお腹パンパンで
なかなかキツいワケですよ。

今年もそんな感じで
バリウム検査が終わったけど
本当に苦しいのはここから。

体に溜まったバリウムを
出さないといけないので、
下剤を投入するのですが
これによりトイレに入り浸り。

なかなか仕事に集中できない
午後タイムとなりました。

また実はこれだけではなく
めちゃくちゃ面倒くさい
問題がそのあとに控えてます。

それは”便”がトイレで
流れにくいというもの。

バリウムを含んだ”便”は
重くなってしまうことにより
なかなか流れません。

何度水を流そうとも
なかなか流れないのです！！

追加費用が掛かるので
胃カメラではなくバリウムを
選んでいるのですが、
この手間を抑えるためにも
来年は胃カメラにしようかな。

重さがキー

バリウムについて
お医者さんに聞いたのですが
通常の便に比べると
比重が約4倍だそうです。

同じ大きさであっても
4倍重いってことなので
そりゃ簡単に流れないのも
納得しますね。

比重といえば
金（ゴールド）も19.32と
水に比べてかなり重い資源。

ですが、そんな金も
状態によっては身近なところで
取れる資源でもあります。

金は金でも

砂金

をご存じでしょうか？

文字の通り砂状の細かな
状態の金（ゴールド）。

いくら比重が高くても
極微量の金であれば、
簡単に流されてしまうもの。

ですが、
地球上で金（ゴールド）を
採れるようになったのは
この砂金のおかげ
でもあるんです。

なぜならば、砂金は
金鉱山の近くの川岸や
河口に流れ着くため。

砂金が採れるということは
金が眠る鉱山が近くにある
ってことでもあるのです。

そして、砂金は川底の
砂や小石などの砂礫より
比重が高い資源であるため
素人でも鋤や柄杓で
採取することができました。

これが19世紀に起きた
ゴールドラッシュの始まり
でもありました。

金（ゴールド）は
宇宙で誕生した稀少資源。

隕石などでやってきたため
地球で金を採れる場所が
限定的であるだけでなく、
ある程度集まっているのです。

日本の金山っていうと
新潟県の佐渡金山が最も
有名かもしれません。

ここも元々は砂金や
金の塊が見つかったことが
背景に見つかった金山。

金（ゴールド）あるところに
金（ゴールド）集まる

ってことですね。

それにしても…
なぜか他のお店のトイレでは
すんなりと流すことができた
バリウム入りの便。

ひょっとしてウチの会社の
トイレの水流が弱いだけかな(笑)

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(11/7)の貴金属価格】
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