3341 Gold
メッキ品のインゴット枠を
販売していませんか?
と問い合わせいただきました。
当店では確かインゴット枠を
販売してはおりますが、
枠は貴金属品ばかり。
そのため、メッキ品の枠は
残念ながら扱ってませんので、
その旨をお伝えしました。
譲り受けたインゴットを
ペンダントして身に付けて持つ!
ということでお探しの枠。
ただ、昨今の金価格高騰で
18金の枠ともなれば値段も
なかなか掛かってくるもの。
素材が18金ってことならば
当然後でお金にはなるものの
とはいえ購入するのにも
それなりのお値段ってことで
メッキをお探しでした。
ただ、このような
インゴットの枠というのは
なかなかメッキ品でも
売られていない状況。
というのもインゴットは
製造している地金商により
サイズが異なります。
たとえば同じ10gバーでも
製造元によって縦横厚みの
サイズが異なるのです。
また、インゴットの形状も
モールドとプレスとあり、
製造方法によって変わるので
そういった違いがあります。
同じ重量のインゴットでも
このようにサイズと形状と
バリエーションがいくつか存在。
多く流通している田中貴金属の
枠であれば、メッキ品がネットで
販売されてはいます。
この度お持ちになったのは
田中貴金属のインゴットでなく
海外ブランドのものだったので
なおさら枠が無かった模様。
ひとまず特に枠に関しては
急ぐものではないってことで
当店を後にされました。
流通量が少ないが故の
弊害ではありましたね。
流通量の多さは安定の証
投資の世界において、
流通量の多さというのは
安定性の証でもあります。
流通量が多いってことは
取引量が多いってことでもあるので
それだけボラティリティが低く
暴落・高騰に出くわしにくいのです。
で、これは現物資産である
金貨においても同じことが言えます。
金貨と言っても日本国内だけでなく
世界に視野を広げるととんでもない
量の銘柄が販売されています。
多くの方がやりがちなのが、
希少性や限定発行といった言葉に
惹かれて記念金貨やコレクター向けの
金貨に手を出してしまうこと。
確かに見た目は美しいですし、
素材が間違いなく金かもしれません。
ただ、そうした趣向性の高い
金貨は付加価値が分かりにくく
買取業者によって値段が全然異なる
といった可能性が高い物。
また、その付加価値需要が
あるかないかによって価格も
変わってくるものではあります。
だからこそ、金貨投資では
流通量の多い商品を選ぶことで
安定性を求めるのが正攻法。
そんな金貨の中でも
世界三大金貨と呼ばれている
メイプルリーフ金貨、ウィーン金貨ハーモニー、
カンガルー金貨、これらは世界中での
流通量が多いため、売買価格が
極めて安定しています。
結果として販売価格と買取価格の差、
いわゆるスプレッドも狭くなりやすい
…ということでもあります。

価値の目利きができるならば
趣向性の高い金貨でもいいでしょう。
ただ、そうでなければ、
換金時の目減りが多くなるのは、
資産保全という観点ではちょっとした
リスクになるということです。
流通量という安定の土台があってこそ
金貨は長期的な資産保全の選択肢に
なるのかな~と思います。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
【本日(10/30)の貴金属価格(9:30価格)】
ゴールド:21,479円/g(+78)
プラチナ:8,824円/g(+166)
※田中貴金属公表の税込小売価格
※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)
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