金の工芸品は手元に置けるタックスヘイブン!?

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959 Gold

 

IoTやらIT化なんて
言われている昨今ですが
本当に色んなところで
駆使されるようになりました。

どこに行っても
どんな施設であっても
どんなお仕事においても
情報化が進んでます。

 

最近では家の鍵を
スマホで操作できる機械が
簡単に設置できたり
声を発せれば家内の機器を
操作できたり...

煩わしい作業というのが
年々少なくなっているのを
身に染みて感じてます。

 

ただ、あったら便利だな〜
というのが紛失物の検索。

普段は使ってないけど
いざなときに必要となり
探すにもどこにあるか分からず
無駄な時間ばかり過ぎる始末。

 

iPhoneみたいにGPSを
発する機械がついていれば
良いのでしょうけどね。。

と、そんな紛失物ですが
先月、世界的に有名な絵画が
20年ぶりに発見されたという
ニュースが報道されました。

 

で、その絵画は
画家ピカソが描いた
女性の半身像であって
なんと約31億円の価値。

1938年に描かれたその絵は
1999年に持ち主であった
サウジアラビア人から盗まれ
そのまま見つからず仕舞い。

 

そんな絵画がいまさら
ポロっと出てきたのです。

 

 

絵画は燃えてしまうリスク

工芸品というのは
一度盗難に遭ってしまうと
取り返すことが難しい品。

今回の絵画はたまたまですが
誰かが盗んでしまい、
家や倉庫の中など人目に触れない
場所に置くと第三者は分かりません。

 

まだ、カタチが維持されて
保管されているならまだしも
最悪の場合は破損や焼失など
モノ自体がなくなってしまう
可能性すらあるワケですから。

それが安価なモノであればまだしも
著名人が作ったり描いたような
価値ある工芸品であれば
たまったものじゃありません。

 

といったように
工芸品の収集が趣味な方は
世界で見ると少なくありません。

絵画だけでなく、掛け軸や
仏像、陶器など様々なカタチで
持たれている工芸品。

 

中には外見でなく
素材にこだわりを持ち、
大事な資産として
保有する人もいます。

 

そんな方が好むのが

金を使った工芸品

 

 

ではなぜ金製のモノが
好まれるのかというと
カタチは変われど金という
素材に価値があるため。

そして、工芸品で持つと
資産用として持たれる
インゴットやコインと異なり
相続で節税しやすくなるのも
背景にあるのです。

 

世界三大投資家のひとり
ジム・ロジャースも
愛する娘のために来日の度に
金(ゴールド)の工芸品を
買い貯めており公言してます。

 

工芸品で持っておくと
仏具であれば相続税対象外、
バーに比べ取引書類が曖昧で
第三者に分かりにくいなど
都合が良いケースがあります。

また、金(ゴールド)は
絵画のような焼失リスク等なく
天災に強い素材でもあります。

 

手元のタックスヘイブン(※)として
金(ゴールド)の工芸品を持つ。
※租税回避地や低課税地域

これも立派な資産形成なのです。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(4/18)の貴金属価格】
 ゴールド:5,003円/g(-11)
 プラチナ:3,558円/g(+32)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格

 

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