2417 Gold
以前行ったのはコロナ禍前、
だったかと思うのですが
ふと思い出しブラジル料理を
食べに行ってきました。
場所は広島市のお隣
安芸郡海田町にある
ペルーアンドブラジル。
名前の通りペルー料理と
ブラジル料理を提供するお店。
【ペルーアンドブラジル】
ペルー人の奥様とブラジル人の
旦那様と夫婦で切り盛りしており
かなり本格派の料理です。
お店に入ると現地の材料が
並んでいるので、それもあって
料理もおいしいのではないかと…。
前回行ったのは5年ほど前で
その時は確かバイキングで
たらふく食べた記憶があります。
それ以降、海田町方面へ
行くこともなく時間が過ぎたのですが
昔の写真を見ていたら出てきたので
行ってみた次第です。
お店へ行ってみると
以前と変わらずでして
お店の方も元気そのもの。
数回しか行ったことないのに
どうやら日本人にしては
めちゃくちゃ食べる人ってことで
記憶に残っていたようです。
今回頼んだのはペルー料理の
セコ・デ・カルネロで本当は
ブラジル料理のフェイジャアダを
食べたかったのですが品切れ。
とはいえ色が違うぐらいで
ほとんど似たような味だったので
かわり映えはしませんでしたね。
ついでにブラジル料理の
コシーニャ（コロッケ）も頼み
久しぶりの南米料理を満悦。
フラワーフェスティバルでも
ブラジル料理のテナントを
出していたようではあります。
今年はG7サミットの都合で
通常でしたら5月の予定だったのが
6月に開催される予定ではあります。
今回行ったお店もですが
フラワーフェスティバルに今年
出店するようならそちらで
食べるのもいいかもしれませんね。
かつてはゴールドラッシュとして…
と、店名にもなった
ペルーとブラジルというのは
どちらも南米に位置する国。
このことは多くの方が
ご存知だと思うのですが
他にも共通点があります。
それはペルーとブラジルは
かつてゴールドラッシュに沸いた
金産出国であるということ。
今でこそ産出量は減ったけど
数年前まではこの2つの国は
世界ランキングTOP10入りしていた
状況が続いていました。
2021年時点のデータですが
埋蔵量に関しては未だに
ランキングしている両国。
それぐらいペルーとブラジルは
ゴールドと密接な関係のある
国であったのです。
ゴールドラッシュといえば
1850年頃に初めて起こったもので
一攫千金となるゴールドを求め
多くの採掘者が押し寄せる現象。
発祥はアメリカであったものの
以降はカナダやオーストラリアなど
世界各地で起こりました。
南米だとブラジルやチリでも
金鉱が眠っていたこともあって、
同じような現象が起きました。
そんな金鉱山も何十年と
産出され尽くしてしまったので
ゴールドラッシュという言葉も
近年は聞かなくなりました。
ほとんどの金鉱山は企業により
購入され、イチ採掘者が押し寄せる
ということ自体少なくなったのも
原因のひとつではあります。
そんな中でもペルーは
近年違法採掘が問題となって
メディアに取り上げられました。
南米にあるペルーといえば、
マチュピチュやアンデス山脈で
有名な国ではあります。
世界一高い場所の町があり、
そういった地域にも金鉱があり
ゴールドが採れるのです。
発展途上国などでは
ゴールドを採掘するに当たり
政府の許可が必要となります。
ただ、金価格の高騰により
産出したゴールドが高く売れるため
違法採掘者が増えている状況。
そのように違法採掘が増えると
マネーロンダリングなど犯罪、
抽出で使う水銀による環境破壊など
その影響は世界に拡がることも…。
世界で価値あるものとして
共通認識のあるゴールドですが
それを良いように使うか
悪いように使うかは人次第。
弊社は田中貴金属の特約店として
地金売買を行ってますがその理由に、
違法鉱物・紛争鉱物を避けたい
…というのがあります。
提供する側の責任も重大でして、
こちらの方針と同じ思いからです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
（名前クリックでプロフィール表示）
May the Gold be with you.
【本日(4/20)の貴金属価格】
ゴールド：9,561円/g（-13）
プラチナ：5,262円/g（+59）
※田中貴金属公表の税込小売価格＜金運メッセージ付きゴールド開運純金名刺＞
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