3171 Gold
中国人らしき男性二人が
インゴットを売却に来店。
スマホを片手に持ち
来店されたのですけれども
どことなく怪しい雰囲気。
(あくまでも私の主観)
売りたいというインゴットを
見せてもらったのですけれども
これまで見たことないもの。
インターネットで検索するも
同じデザインのインゴットの
画像や記事は見当たらず。
真ん中に”金”と刻印され
両隣にはアルファベットで
”K”と”S”がありました。
ラーメンのどんぶりに
よく施されているような
四角い渦巻模様の雷文が
周りを囲っているデザイン。
しかも、その雷文は
一部が消え掛けてました。
そして、純度の横には
何かハングル文字っぽいものが
刻印されていました。
ただ、これも擦れて
何と読むのか分からず…。
重量に関してもかなり
中途半端な37.5g。
極めつけはインゴットの
純度がフォーナインでなく
スリーナインでした。
翻訳アプリを使いながら
会話すると何年か前に中国で
買った物だったようでした。
そうなると日本へ持ち込む際
申告が必要なハズですけれども
納税告知書は無くしたとのこと。
結局、書類不足だったので
お買い取りしなかったのですが
調べても出なかったあの金地金が
どのブランドだったのかは
気になった次第。
買った場所で売る!
今回お持ちになったのは
中国製インゴット。
インターネットで検索しても
出てこないものであったので
ノーブランドかマイナーブランドの
インゴットだったかと思います。
こうしたメジャーでない
インゴットは日本国内でも
存在しています。
先日、とあるデパートの
展示会で購入したという
インゴットをお客様が
お持ちになりました。
銘柄は見たことあるけど
LBMAのグッドデリバリーバーでなく
JGMAの正会員ブランドでもなく、
大阪取引所の受渡ブランドでもない。
品質は問題ないのでしょうが
問題ないとは断定できないと言っても
過言ではないそんなブランド。
購入したデパートへ売却の
相談をしてみたもののその展示会の
主催会社へ問い合わせて欲しいと。
それかまた展示会が広島で
開催される際に持ってきて欲しい
ということでした。
で、その会社はというと
広島に支店はなく、都市部にしか
お店が無い企業ではありました。
そのインゴットですが
当店の場合だと買取価格が
どうしても落ちる物。
それは先ほどの3つの団体の
どれにも所属していないため
品質として問題ないかその場で
判断できないブランドだったため。
そのため、可能であれば
インゴットに刻印されたブランドで
売った方が当店よりも高い可能性が
あったので、その旨を伝えました。
今回はそこまで急いで
売りたいわけではなかったので
また広島で展示会が行われる
タイミングまで待つとのこと。
ブランドによっては
このように買ったとこでないと
買取価格が下がることもあります。
だからこそ、購入する際は
お店が常にその場所にあり、
最低でもLBMA・JGMA・大阪取引所の
3つの認定ブランドが推奨です。
どこで買えばいいのかという
内容に関しては、先日詳しく動画に
まとめてみましたのでご覧ください。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
(名前クリックでプロフィール表示)
May the Gold be with you.
【本日(5/14)の貴金属価格】
ゴールド:16,999円/g(-36)
プラチナ:5,258円/g(+0)
※田中貴金属公表の税込小売価格<ノイズを消し去るピンキーリング>
無料見積もり
ナカオカのLINE@登録し、
画像を送付頂ければ、
来店不要でお見積もりできます↓↓
メルマガ登録フォーム
登録は以下の画像をクリック↓↓
住所:広島市中区堀川町5-10(金座街)
TEL:082-246-7788
営業時間:10時~19時(水曜定休日)
HP:https://nakaoka-inc.com/