クレディ・スイス報道で増えたのは30代男性の金購入者

投稿日:

2389 Gold

 

アメリカの金融機関破綻劇で
銀行に対する信用が下がり、
不安感が募っている今日この頃。

そんなアメリカの銀行に続いて、
スイスのクレディ・スイスも
不穏な動きが出てきました。

 

というのがクレディ・スイスは
昨年10月頃から経営不振に
陥っているという報道がありました。

それが一度はメディアから
離れたもののアメリカの今回の記事が
発端で掘り返されてしまったため。

そして、クレディ・スイスの
株価が最安値を更新するほどまでに
大きく下がってしまったので
また騒がれるようになりました。

 

株価が下がった原因は以下の
2つが起きたためと言われています。
・過去2年間の財務報告と管理手順に
 弱点があり是正することを発表した
・筆頭株主が追加投資を否定したこと

アメリカの金融機関破綻とは
直接的な関係はないし、経営不振の
理由も異なることではあります。

ただ、金融不信感が高まったときに
そういったトドメを刺されたので
メディアで大きく取り上げられました。

 

ただ、クレディ・スイスは
スイス国立銀行という大きな
バックボーンに助けられました。

というのも国立銀行から最大で
500億スイスフラン(約7兆円)を
調達する計画を発表しており、
信用不安の解消を図った結果として
株価もだいぶ戻ってきたからだ。

2024年まで黒字になる見込みがない
と警告までされたクレディ・スイス、
破綻するとは思えないのですが
100%ないとは言い切れないのが
何とももどかしいところです。

 

といったところでスイスで
2大銀行と呼ばれているもうひとつの
UBS(Union Bank of Swiss)が
クレディ・スイスを買収。

かつて、スイス銀行と
クレディ・スイスとUBSが揃って
スイス3大銀行と呼ばれましたが
それも1つとなりましたね。

 

金融機関を信用できるのか?

と、インパクトが大きな
ニュースが立て続いたこともあり
先週末はゴールドを購入する方も
多い連休となりました。

お店もいくつかインゴットや
金庫の在庫を持っているのですが
空っぽになったほどですから…。

 

ではなぜ金価格が高騰しながらも
ゴールドを購入するお客様が
多かったのかというと…

お金と銀行の不信感

 

地方銀行であればまだしも
海外の、それも大きな銀行が連日
危ないと聞くと確かに気になるもの。

今使っている銀行と国が違えば
規模も違えど、ひょっとしたら
同じようなことが起こるかも…
という不安感からでした。

こういった動きというのは
いち消費者だけでなく機関投資家も
当然ながら持っている心理。

 

金価格が高騰した背景は
金融機関の破綻続きでお金という資産に
対して危機感を感じた投資家達が
安全資産のゴールドを買いに動く
…というのがあります。

まさに弊社でも起こった減少で
その量は全然違えど縮図のようなもの。

金価格は上がっているけど
プラチナ価格が据え置きなのは
世界的に見て、安全資産であるが故の
証ということです。

 

特に週末、ゴールドを
購入された方で多かったのは
30代の男性でした。

そろそろ家庭のことを
考えないといけない年頃で
今回のような金融機関に対する
危機が迫ったがためのご購入。

日本でも少しずつですが
現金だけを持っていては危ない!
…という資産運用へ興味を持つ方が
増えてきたのではないでしょうか。

 

お金は所詮人の作った物であり
極論を言うと、国や政治の力で
どうとでもなってしまいます。

では人が作った物でなく、更に
世界共通の価値ある資産を持つことが
重要であるということですね。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(3/23)の貴金属価格】
 ゴールド:9,200円/g(+35)
 プラチナ:4,672円/g(+4)
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