2233 Gold
毎年秋口になると何かと
値上げのタイミングと言われ
昨年も色々と値上げ。
で、今年も当然ながら
様々な業界で値上げラッシュ。
ただ、今年の値上げで
気になったのは飲食系での
値上げが多いなぁと感じました。
9月末からはマクドナルドが
値上げしたのはビックリでしたが、
長崎ちゃんぽんも11月から値上げ。
そして、とんかつの浜かつも
値上げですが今年2回目なので、
そこは驚きを隠せませんでしたね。
と、飲食業界で値上げする
会社もあれば、値上げしないのを
明言する会社もありました。
その会社はシャトレーゼと
サイゼリアなのですがこの2つは
私がこよなく愛するお店。
シャトレーゼはスイーツの
種類が豊富でいつも買う物を迷うほどで
サイゼリアは何と言っても値段が
お手頃なのに料理は美味しいという
コスパがめちゃくちゃいいイタ飯屋。
何かしら商品を値上げすると
そこに便乗する会社も決して
少なくないと思います。
そんな中でキッパリと
値上げしないと明言するのは
本当にスゴイ事かと思います。
シャトレーゼにいたっては
商品の値上げはしないけども
社員の給料を上げると言ってるほど。
ちなみにサイゼリアが
値上げしないのは客離れの防止。
それに対してシャトレーゼは
多角化経営しており、インフレ対策を
万全にしている経営陣の賜物ですね。
インフレを止めるには…
インフレといえば今では
日本に限らず世界中で起きており
世界全体的に経済状況はあまり
よくない感じとなっています。
で、アメリカはこのインフレを
退治すべく政策金利を上げ続けるものの
その効果がなかなか実ってない状況。
日本はバランスシートの都合で
金利を上げることが厳しく、
金融緩和は継続し続けた結果
円安を引き起こす始末となり
それがインフレを後押し。
ということでインフレを
止めることができない限りは
なかなか厳しい状況。
そんなインフレを止めるには
どうすればいいのでしょうか?
先日、国連の専門機関の
ひとつであるIMF(国際通貨基金)による
国際通貨金融委員会が開催され
こんな発言がありました。
”戦争がインフレをあおっており、
世界経済減速の最大の要因である”
この言葉を放ったのは議長である
カルビニョ・スペイン経済相。
ウクライナ戦争呼びかけの
意味も込めて伝えたメッセージ。
残念ながら、ロシアに対して
この言葉は響きませんでしたが
金融安定化と経済政策を支援する
IMFの言葉は納得できます。
というのもこれまでも
戦争というのはインフレと
密接な関係にあります。
戦争が起きてしまうと
どうしても巨額の資金が必要で
国のお金がどこから引っ張るかというと
税金という方法で搾取します。
また、生活必需品など
必要なもの需要は変わりませんが
戦争が起こるとそちらが優先され
色々なものの供給力が低くなります。
需要と供給のバランスが崩れると
インフレが起きてしまうワケで
特に戦争だと供給量が減るので
物価が上がる傾向となるワケです。
ロシア・ウクライナの件は
どちらかが折れない限りは
決着がつくことはなさそうです。
逆にこれが終わってくれれば
インフレもひょっとしたら
収束を見せるかもしれません。
世界的な有事が減るということは
金(ゴールド)の相場にも多少は
影響してきそうです。
本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.
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