お金の代わりに資産として使われたジュエリー

更新日:

894 Gold

 

パソコン作業に引き続き
読書が増え、目の疲れが
どうにも酷いので目薬を
買いに行ったときのこと

 

会社の近くにあった
ドラッグストアに行ってみると
大坂なおみのユニフォーム
展示されておりました

ユニフォームの中は
マネキンでスカスカになるせいか
紫色のシャツがあったので
見た目はエプロンでしたが...

 

で、どうやら展示されていた
ユニフォームというのは
全米オープン戦に着ていた
という
ものだそうです

 

大坂なおみ選手と
ツテがあるというオーナーが
ゲットしたようなのですが
まぁ洗濯してあるからなのか
見る限りは新品同様

結局のところレプリカなのか
本当に試合で着た服なのかは
分かりませんでしたが、
言われたことを信じて
写真だけパシャリと…

 

たくさんのお客様がいる中で
クンクンとユニフォームの
匂いを嗅ぐわけにいかず
買い物だけして帰りました

 

 

テニスブレスレットの由来

そんなテニスが由来となった
ジュエリーがあるのを
あなたはご存知でしょうか?

 

その名も
テニスブレスレット

 

ま、名前のまんまです

ではこのテニスブレスレットが
どういったジュエリーかというと
ダイヤモンド等の宝石が
並んで付いているブレスレット

 

そして、テニスの試合中に
起きてしまったトラブルが
元でテニスブレスレットと
呼ばれるようになったのです

テニスブレスレットの由来

1987年に行われた全米オープンテニス。
この大会で当時とても人気だったクリス・エバートという選手が激戦を繰り広げてました。
が、試合を途中で中断し、審判員にタイムアウトを要求。
その理由というのは、ダイヤモンドブレスレットの留め金が壊れてしまい、手首から落ちてしまったためでした。
そして、試合後に行われたインタビューでブレスレットのことを尋ねられたときに彼女は「テニスブレスレット」と呼んだのです。
そのときの名前が有名になり、テニスブレスレットと言われ始めました。

 

ちなみにブレスレットの
起源というのはもともと
装飾品ではなかったのを
あなたはご存知でしょうか?

 

 

では何のために
使われたかというと

お金の代わり

 

高価なものとして
扱われてきたのが
ブレスレットだったのです

 

そんなブレスレットも
パワーストーンもあれば
金やプラチナといった貴金属で
作られたものがあります

 

パワーストーンなど
天然石が使われたものは
石に意味があったり願掛けな
要素があるブレスレット

どちらかというと
お守りに近い印象です

 

 

しかし、貴金属の素材が
使われたブレスレットは
もともとお金の代わりとして
資産扱いとして使われてきた
歴史があるのです

 

その歴史は地方によって
色濃く残っており特に
東南アジアではコインや
バーというカタチではなく
身に着けるモノが重宝されます

 

ジュエリーの場合は
硬さを出すために金の
純度が下げられてしまったり
製造工賃が掛かります

そのためにどうしても
資産用のバーやコインに比べ
売買差も大きくなります

 

それでもジュエリーとして
今なお持つ人がいる理由は
常に持つことができて
いつでも換金できる
という背景からです

 

確かにバーやコインなどは
金庫に収めたり、家のどこかに
置いておくことがほとんどです

 

そういったことが心配なら
ジュエリーのように肌身離さず
持てる形で身に着けておくのも
良いのではないでしょうか?

 

バーやコインというのは
ペンダントトップとして
身に着けることもできますから

 

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(2/12)の貴金属価格】
 ゴールド:5,038円/g(+4)
 プラチナ:3,122円/g(-47)
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