刻印のないコインを簡単に信じないように…

1402 Gold

私の友人がセミナーを
開催するという告知を受け
先日受講してきました。

場所を見事に勘違いし
広島商工会議所と思いきや
広島県央商工会という
奥まった場所での開催。

たまにこういうポカを
しでかしてしまう自分に
少し腹が立っちゃいますね…。

で、セミナーのお題は
「コロナに負けない新事業開発塾」
と、まさに現状にとって
めっちゃキャッチーなもの。

通信販売に関する内容が
メインではありましたが
事業ドメインの考え方など
ビジネスの根本的な学びもあり
充実した内容でした。

ちなみに事業ドメインは
誰に・何を・どのように売る？
というのを決めるもの。

シンプルながらも侮れないのが
この事業ドメインであって
これができているかいないかで
ビジネスの将来が変わるほど。

今回のセミナーはまさに
「どのように売る？」という
売り方にフォーカスされひとつの
手として通販があるよ！
…といった内容だったのです。

とはいえ、弊社でも
通販自体は昔からサービスの
一環として行ってはいました。

ただ、ほとんど実績がなく
特にネットショップの動線を
考えずに作ってしまったのもあり
売上に触れてしまうとほぼゼロ。

全2回の今回の講座で初回は
ネットショップ設営でしたが
次回はいよいよ楽しみな
集客動線を学べる回。

次回まで時間があるので
それまでにネットショップの
準備をしっかり整えて
おこうかと思います。

刻印なきコイン

とはいえ、開設した
ネットショップで販売するのは
インゴットやコインなどでなく
主にはジュエリー。

ただ、使い方によっては
セミナーチケットなどの
無形商品も販売できます。

ちょっと頭をひねれば
売り方は無限大だなぁ～
…と感じた次第です。

と、そんなネットショップに
まつわる取引を先日行いました。

それはネットショップで
購入した1オンスのコインを
買い取って欲しい…と、
ご来店されたお客様。

他のお店ではコインの
ブランドを特定できず
純度を計測する機器がなく
買い取りを断られた品。

その理由はコインを見て
ハッキリ分かりました。

なぜなら純度刻印がなければ
重さの刻印もなかったため。

コインの仕様が分かる情報が
何も刻印されてなかったのです。

ちなみに購入時の商品サイトには
確かに純度や重さは載ってました。

造幣局が発行する金貨は
通常製造されるもの自体に
刻印が入ります。

というか造幣局でなくても
せめて純度は刻印されます。

そんな重要な情報が
刻印されていない金貨は
たまにインターネットで
見ることがあります。

今回は表面をヤスリで削り
内部の純度を計測すると18金で
買い取りすることができました。

ですが、金貨と謳う商品なら
普通は純度や重量の刻印が
入ることを覚えておきましょう。

偽物をつかまされて
騙されないためにもね。

本日はここまで。
ゴールド王子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you.

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