使わなくなったジュエリーを換金性の高いインゴットで持つ

投稿日:

3327 Gold

 

金価格が上がってしまうと
ジュエラーとして辛いのが
仕入れの金額も上がること。

ジュエリーは宝石と貴金属で
出来ているものであるため、
金価格が上がるとなると当然
材料費が上がるってことで
当然仕入れの金額も上昇。

プラチナも最近上がっており
プラチナジュエリーに関しても
仕入れが上がるってことです。

 

で、仕入れが上がるってことは
その分の販売価格にも転嫁しないと
いけなくなるということ。

この構図はジュエラーだけでなく
サービス業であれば必ず該当する
そんなものではあります。

小売業なら原材料の上昇、
他のサービス業でもエネルギー価格、
そして、人件費の上昇も結果として
価格に転嫁しないといけないので。。

 

中には真珠や結婚指輪など
必需品もあれど基本的には
嗜好品として扱われるジュエリー。

その値段は生活必需品に比べ
やや価格が高いものではありますが
それが更に高くなるとなると
買える層も変わってきます。

金やプラチナの価格が
上がるってことはジュエリーの
販売価格も高くなりより
買われにくくなるということ。

 

以前、こんな記事を
目にしました。

【「宝飾店」の倒産、大幅減】

 

確かに倒産数は減ってるかも
しれないのですが、既に
リーマンショック等で業界は
落ち込み店数も減ってます。

卸業者やメーカーの話を
聞くとやはり厳しいジュエラーが
多いと小耳に聞くこともあります。

何とかして差別化したり
ジュエリーの本質を提供するなど
厳しい状況にあるんじゃないかな?
と、金価格の動きを見て感じた次第。

 

売れないけど売れる

金価格が上がってジュエリーが
高くて中々買えない時代。

とはいえ、このジュエリー
中々機会がないと手放さない物で
意外と多くの方が使わないジュエリーを
持っているものではあります。

若い頃に買ったけど今のファッションに
合わなくなってしまったジュエリー、
昔のデザインのジュエリー、そして
もらったけど使ってないジュエリーなど
箱に入ったまま眠るジュエリー達。

 

ジュエリーは持っているだけでは
何の意味も持たないものであって、
身につけて初めて価値がある物。

使わないまま保管されていると、
ただの置物に過ぎないということ。

なので、使わないジュエリーを
売却して、資産性の高いインゴットや
金貨に形を変える…という方も
最近は増えています。

 

ジュエリーとインゴット、
どちらも金でできていますが、
資産としての性質は全く違います。

ジュエリーはデザインが古いと
使わなくなるので使用価値が下がるし、
売却時には購入価格に加味されている
加工賃の部分は回収できません。

でもインゴットであれば、
加工費のコストがジュエリーに比べ
かなり安いため、純粋な金の
価値だけで評価されます。

 

もちろんジュエリーも
金製品であれば相場に合わせた
価値で換金できます。

ただ、同じ使わないでおくなら
身に付けることで光るジュエリーより、
確実な資産として活用する。

こっちの方がいいのではないかと
思った次第です。

 

 

 

本日はここまで。
ゴールド皇子こと中岡英也でした。
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May the Gold be with you. 

【本日(10/16)の貴金属価格(9:30価格)】
 ゴールド:22,596円/g(+144)
 プラチナ:9,065円/g(+51)
 ※田中貴金属公表の税込小売価格
 ※2025.7.1より14:00にも価格が公表されます(平日のみ)

 

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